立花岳志さんの大ファンである”ぞの(@z02n05)”です。
ブログ「No Second Life」はもちろん、メルマガだって第1号から、最近始めた「note」も第1号から定期購読しています。立花岳志さんのセミナーやイベントだって、わざわざ新幹線に乗って参加しにいくほどに、熱烈なファンをやっています。
No Second Life
それくらい大ファンである立花岳志さんが、書籍を出版されたので、読まないわけにはいきません。普通の書籍ならKindle版が出るまで待つのですが、今回は書店を探しまくって、発売直後に手に入れました。
それでは早速、どんな書籍なのかをご紹介します。「好きを仕事にしたい」と考えている人にオススメです。
では、続きをご覧ください。
立花岳志さんは僕の憧れの存在
立花岳志さんの存在は、4年くらい前から知っていました。勝間和代さん主催の勝間塾をキッカケに、独立を果たした人というくらいの認識でした。(僕も、勝間塾へ加入していました)
しかし、約3年前に、僕がブログを始めたことで、グググッっと立花岳志さんという存在が近くに感じられるようになりました。プロブロガーとして活動しているので、同じブロガーとして、どうしても目に入って来るのです。
それからというもの、ずっと発信している情報を見ているうちに、立花岳志さんの大ファンになってしまいました。憧れの存在、こうなりたいと思える人、と言った方がしっくり来る気がします。
なぜなら、僕がやりたいと思っていることを、実現させているからです。
- 好きなことを仕事にしている
- 最高の仲間たちに囲まれている
- その人たちから応援されている
- 全国へ旅をしながら仕事している
- カッコいいホテルに泊まっている
- 美味しい食事ばかり食べている
- 運動もがっつりしている
- 素敵な奥さんがいる
- 彼女もいる
当然、立花岳志さんだって、これらを最初から実現できて来たわけではありません。コツコツと情報発信をして、自分を磨き上げて実現させて来ました。
だから、カッコいいと思うのです。立花岳志さんみたいになりたいと思うのです。
立花岳志さんの人生ストーリーで学べる
書籍では、立花岳志さんが、僕の憧れの存在と思うようになるまでの人生ストーリーが惜しみなく書かれています。
40代までどこにでもいるだらしないサラリーマンだったこと、独立してから燃え尽きてしまったこと、プロブロガーと呼ばれるようになるまでにやってきたことなどです。
その中でも、繰り返し繰り返し言われていることが、書籍のタイトルにもあるとおり「好きなことを発信する」ということです。これを続けることで、「好きを仕事にする」が実現できると言っています。
このことは、ブログを始めた頃から聞いていたのですが、ようやく実体験として理解できるようになって来ました。
例えば、このブログでは、Apple製品をはじめとしたガジェットのこと、Points of Youというカードを使ったコーチングゲームのこと、TaskChute Cloudというライフログツールのこと、を書き続けています。もちろんどれも、僕の大好きなこと。
こうして書いているおかげで、なんと「〜がしたいんだけど、どんなガジェットがおすすめ?」「Points of Youって気になるんだけど、今度やってもらえない?」「TaskChute Cloudの使い方を教えて」といった依頼が来るようになりました。
どう考えても、ブログに書き続けているおかげです。好きなことを好きと発信して、それがこのブログに記録されているので、それを見た人から依頼が来るようになったのです。
ブログを始めた当初だったら、「好きなことを教えられたらいいな」くらいに思っていたことが、3年ほど書き続けているおかげで、現実に好きなことを教えることが増えて来たのです。
僕はまだサラリーマンをしているので、細々としか「本当に好きなことを教える仕事」は出来ていませんが、情報発信をし続けることで、好きなことが本業に変わる兆しが見えて来ました。
だから僕は、立花岳志さんの教えを信じて、情報発信を続けていきます。
さいごに
情報発信を始める前や始めたばかりの頃は、どうしても影響力が少ないです。ブログのPVだって、雀の涙程度な場合が多いでしょう。
しかし、情報発信を続けることで、雪だるま方式で影響力が増していきます。PVだって、続けていればどんどん増えていきます。
僕は今も普通のサラリーマンをやっていますが、先日はなんと、ブログ経由で日本経済新聞社から取材を受けて、日経MJに掲載されるなんてこともありました。
立花岳志さんが言っている「好きなことを発信すると、それが仕事になる」が、現実味を帯びてきているのです。
なので、この書籍は、ブログをやっていなくても、情報発信をしていなくても、「好きを仕事にしたい」と思っている人にオススメです。
ぜひ、手にとって、読んでみてください。