口に出す言葉で世界はできていると確信している。
ネガティブなことを言えば、それが起こる。ポジティブなことを言えば、いつか現実化する。
こんな体験を繰り返してきた。自分だけでなく、周りで起こっているところを見てきた。
ネガティブな発言ばかりする人
職場や学校などで知り合った人たちの多くは、ネガティブな発言ばかりしている。だから普段の僕は、こんな言葉たちをよく耳にする。
- 疲れた
- めんどくさい
- やりたくない
- お金がない
- 休みが待ち遠しい
少なくとも僕には、こんな発言を繰り返している人が、幸せそうだなんて見えない。
ネガティブな発言は、足りてない世界に住んでるから出て来る言葉だ。(足りてない世界とは「〜ない」で満ちた世界のこと)
では、この人たちは、幸せな人生に好転させることができるのだろうか。
僕の経験上、久しぶりに会ったとしても、全く発言に変化はない。
足りない世界から、抜け出せていないということだ。普通にしていれば、満たすことができないということだ。
いや、中には、幸せを充分に感じて生きている人もいるかもしれない。けど、そんな人に会ったことはない。
暗示の出所は、自分の口
では、なぜ足りない世界から抜け出せないのか。
僕の見解では、自分で自分に暗示をかけているからだ。
毎日毎日、「お前は足りない世界にいるのだ」と、耳から暗示が入ってきている。
その暗示の出所は、自分の口。
客観的に考えてみてほしい。
そんな暗示をかけられている人が、幸せを手にすることはできるだろうか。幸福の女神様は、降り立ってくれるだろうか。自由な生活が待ち受けているだろうか。
僕は、宝くじに当選して1億円をゲットしたところで、幸せにはならないと思う。
ネガティブ発言は、言わない聴かない
では、幸せになるためにはどうしたら良いか。
それは簡単だ。
ネガティブ発言を、言わない聴かない。
ただ、これを実践するだけで良い。
自分がネガティブ発言をしないというのは、意識をすれば出来るようになる。聴かないというのは、ネガティブ発言をする人の近くに寄らないことでできる。
これを実践すると、どんな変化が起こる気がするだろうか。
僕は、きっと幸せがやって来ると思う。穏やかで優しい世界に変わると思う。
今「そんなわけないじゃん。世界なんて簡単に変わらないよ。」そう思う人も、いたと思う。
それなら、それで全く悪いことではないから、良いと思う。
けど、想像だけはしてみて欲しい。
もし「〜ない」という言葉を聴かない世界があったとしたなら。と。