僕は、休むことが苦手。
人から言われ続けて、ようやく自覚できるようになりました。
それまでは、「休む必要なんてないでしょ」と思ったりしてましたが、休まないことでパフォーマンスがだだ下がりしていることに気が付きました。
適度に休んでいた方が、いい成果物が生まれやすいのです。
だから、ちゃんと休むことをしようと思っているのですが、染み付いているせいか、休めないんです。
その原因は、休むことが怖いからだと思ってたのですが、実は、単に休み方を知らないだけかもしれないと思ったのでご報告します。
休むのが苦手問題
「休む=ダラダラする」
こんな方程式ってありませんか?
僕の中ではありました。
だから、休めなかったのです。
- ダラダラしたって、意味がないでしょ
- 頑張らなきゃダメでしょ
- 動いてないなんて、人生損してる
こんなことを感じていました。
きっと、休むことが怖いのだと思います。休んだら、自分はダメな奴だと思ってしまう。
▼僕以外にも、似たように感じている人は多くいるみたいですね。
ただ、やっぱり休むことが大事だということも分かってるんです。
どんなに優れたチェーンソーだって、永遠に使い続けることはできません。
定期的に休ませたりメンテナンスしたりしなければ、いずれ刃がなくなってしまいます。
自分にあった休み方がある
だから、僕の最近の関心事項は、休むことでした。
生きている時間、意識のある時間を、最高のパフォーマンスにしたいので。
そこで、僕はいくつかの実験を始めました。
「家のロフトでダラダラする」や「バランスボールに乗っかる」「SNSを見ない」。そんなタスクをやってみて、休む実験を始めました。
が、どれもしっくりきません。休んでいるようで、全く休めている感覚がないのです。
体は休んでいるかもしれませんが、脳が「次は何やろう」「あれをやらなきゃ」と動きまくっていたのです。
では、脳も体も休む方法はないのか?
これを見つけるために、僕は考えました。そして、自分なりの休み方を見つけたのです。
休む=マンガを読む
これが僕にとっての、最高の休み方です。
マンガを読んでいるうちは、当然、体はリラックスしています。
脳も、マンガの世界へ入っていて、リラックスしているのを感じます。あれこれと雑念に悩まされることがないのです。
さらにいいことに、マンガを読み終えた後も「しっかり休めたわぁ〜」という爽快感があります。
たぶん、惰性的にならないように、時間を区切っているのが効いているのでしょう。
ダラダラと読み続けてしまったら、時間泥棒されたと感じて罪悪感が湧く気がします。
▼ちなみに、いま読んでいるのは、「聲の形」
休むと体も心も元気になる
「マンガを読む」ことが、自分の休息になると知ってからは、気持ちが楽になりました。
感覚の問題なので、表現しにくいですが、絶対に良い傾向にあると確信を持っています。
もし疲労係数を数値化できるのだったら、体も脳も数値が改善していることは間違いありません。
とにかく、良い感じ。
自分に合った休み方を見つけたことは、僕の生き方を変える、大きな発見な気がします。
これで、休むのが苦手という悩みから解放されたのですから。パフォーマンスが上がっているのですから。