湘南ワークショップの3日目。
今日で終わると思うと、寂しい気持ちを感じざるを得ない。
体は疲れてるけど、まだまだこの場に居たい。学びたい。
一方で、早く走り出したいという気持ちも湧いてきた。
言葉にしにくいのだが、
「愛とミッションの統合」
これが、自分の中で起こった感じがしたのだ。
強く優しい柱ができた気がする。
僕のミッションステートメント
僕は、何年か前から、人生におけるミッションステートメントを作っている。
毎朝ミッションステートメントを見て、自分の行動がミッションステートメントと齟齬を起こしていないかを確認してきた。
そして、何度も何度も書き直してきた。
それでもまだ完成したとは思っておらず、逆に、生きていると変化していくと思っている。
しかし、それでもミッションステートメントの大きな柱は固まっている。
「愛」だ。
いくつかの分野ごとに文章化しているのだが、全体を支える大きなミッションステートメントはこうだ。
「人と関わり合い、愛で宇宙を満たす」
これが、僕の人生をかけてやるべきこと、やりたいことだと思っている。
愛が自分に邪魔されている
しかし、あるワークを行った時に、思ってもみないことが起きた。
愛が、怒っいてるのだ。愛が、本当の自分に、無視されていたのだ。
本来、愛は自分と一緒にミッションへ進む力となってくれるはずなのに、そうなってはいなかった。
頭の中だけで、「俺は愛に生きるのだー」と言っているだけで、それは顕在意識レベルだったのだ。潜在意識と、愛と自分は全く結びついていなかったのだ。
これには、驚いた。
毎日毎日、愛に生きることと向き合ってきたつもりだったので、それが否定された感覚を覚えた。
ただ、ワークを進めると、間違っていたわけではないとわかった。
愛はミッションで大丈夫
ワークの中で、愛の前に立ちはだかっていた自分という存在をどかした。(顕在意識という壁)
そうすると、愛はミッションと結びついた。喜び始めた。ミッションは、やる気が溢れてきた。
まるで、愛に「私の存在をもっと信じてよ」と言われているよう。
確かに、そう言われると思い当たる節がある。
「自分は愛に生きる」と決めてミッションステートメントを作り上げてきたつもりだが、これは誰かに言われてできたものな気がしていたのだ。
自分自身の魂が作り上げたものではない。本当の自分が作ったものではない。
感覚でしかないから証拠はない。けど、なんとなくそう感じていた。
だけど、顕在意識という壁を取り除いた時、愛とミッションが繋がった。
これも感覚だが、すごくしっくり来た。これだ、という感じがする。
だから、僕のミッションステートメントは、間違っていなかったと確信した。
愛とミッションの統合
こう確信を覚えた直後に、なんとも怪しいカードを引いた。
▼そこで出たものが、こちら。
「愛のために生きる」
見た瞬間、「あ、やっぱり」と笑みがこぼれてしまった。
自分は間違っていなかったのだ。愛に生きて大丈夫だったのだと腑に落ちた。
愛とミッションが統合された瞬間だ。
潜在意識のレベルで、結び付いたことを感じる。
そして、自分の深い部分で、優しく強い柱が形成された感じがする。
これが、湘南ワークショップ3日目の大きな気づきだ。
ちなみにこれを見た直後から、周囲から「顔が変わった」と連発して言われるようになった。
本当に、自分の中でしっくりと来たものがあったのだろう。