岡部明美さんの湘南3daysワークショップ(主催:株式会社ツナゲル)へ参加した。
去年の同時期から狙っていたし、応募が開始された直後に申し込んだくらい待ち望んだワークショップだ。
当然、期待は大き過ぎるほど。
しかし終わってみた今、思うのは、期待を余裕で超えていたこと。
今まで参加したどんなワークショップよりも、深く暖かく濃厚な時間だった。
最高という言葉では足りないくらいに、充実した時間だった。
書けない、言葉にならない部分が多いのだが、湘南3daysワークショップを振り返ってみる。
参加前:楽しみと不安と恐れ
湘南3daysワークショップの存在を知ったのは、ちょうど1年前。
主催が株式会社ツナゲルということで、立花岳志さん(以下、たちさん)界隈の人たちから、様子を聞いていた。
また岡部明美さん(以下、明美ちゃん)の存在も、たちさんから何度も聞いていたので、知っていた。
なので、湘南3daysワークショップがどんなものなのかは、なんとなく知った状態で参加した。
当然、評判は、いいものばかり。
あんなことが起こったとか、こんなことが起こったとか、ありとあらゆるうわさ話を聞いた。
それゆえに、期待は大き過ぎるほどまでに膨れ上がっていた。
ずっと抱えていたモヤモヤとしたものを払拭したい。喉の奥に詰まったものを取り除きたい。自分らしい人生を歩みたい。
このような、強い想いを持って参加を決意した。
しかし、参加をお申し込んでからは、楽しみという感情以外にも、不安や恐れだってあった。
すごいワークショップだから、自分がどうなってしまうのかが不安。明美ちゃんはすごい人と聞いていたから、何をされるかわからない恐れ。行きたい!めっちゃ楽しみ!けど・・・
こんな気持ちを抱えながら、会場である湘南へ向かっていた。
参加中:訳が分からない
ワークショップが終わって1日が経った今、この3日間のことを振り返ると、イマイチ表現ができない。言葉が見つからない。
もちろん記憶はあるのだが、訳が分からないことが行われていたと言うしかない。
▼参加中に記事に残しておいて本当に良かった。いま振り返って記事にしようとしても書けない。
終了後: 頭の中での統合
湘南3daysワークショップが終了後は、鎌倉の観光をすることにしていた。
仕事へ戻っても、仕事にならないことは明白だったし、このワークショップのことをまとめたかったからだ。
ただ、普通にノートに向かっていても、何も浮かばない。
けど、無意識で鎌倉を歩いていると、勝手に思考がまとめ始めてくれる。頭の中で、統合が始まっているのだ。
ワークショップ中に感じたあの感情は、自分の幼いあの記憶と繋がっている。自分がいま、こう思っている原因はあの時からだ。どうして両親があんな態度をとったのかがわかったかも。
こんな具合に、勝手に頭の中で整理が始まった。
グチャグチャしたものが統合されていくのだ。
ここに、僕の意思の力は介入していない。けど、僕自身の中で起こっていることだ。
不思議で仕方ない。
しかし、心地いい。自分が自分らしくなっていく感覚がある。
場のチカラが、ネクストステージへ
もし僕が、来年以降に湘南3daysワークショップへ受けたい人に「どうだった?」と聞かれたらこう言う。
「場のチカラが、ネクストステージへ連れて行ってくれるワークショップだよ」と。
ここで味わった体験は、絶対に一人ではできない。一緒に参加したメンバーが、一人でも欠けてしまってもできない。起こっている出来事が、すべて最適だった。
それによって、未知の世界、ネクストステージへ行ける。
つまりネクストステージとは、湘南3daysワークショップのタブタイトルである「感性の扉を開き、人生のステージを上げる」の、「人生のステージ」が上がれる場所。
とにかくすごいワークショップだった。心の底から満足している。
正直、1日目だけでも満足していて、2日目と3日目はこれ以上のものがあるのかと思ってさえいた。
けど、2日目も3日目も、大大大満足が行く時間を過ごすことができた。
その結果、僕の人生は、次のステージへ行くことができたと思っている。これからの僕を、見ていてもらいたい。
そんな湘南3daysワークショップだった。
ありがとう。