本田健さんの「20代にしておきたい17のこと」を読みました。
17のアドバイスを一つ一つ自分に当てはめて、できているかどうかをチェックしました!
そのなかでも、1番やらなければいけないと思ったのは、「自分の幸せの哲学を持つ」こと。
人生最大の失敗をする
成功した人に話を聞いてみると、彼らのほとんどが10代、20代で大失敗しています。
リスクを冒して失敗することは20代でできる、いちばんの財産です。
将来、「目を見張るような活躍」をするためには、「目を覆うような失敗」を恐れないことです。
第1章からグサッときました。
僕は、大失敗をした経験はありません。
無難に進学して、そこそこリスクはありましたが無事に就職して、いままで生きてきました。
失敗していないと言うことは、リスクをとっていないということです。
20代であることの最大のアドバンテージは、この世に後、50年は生きていられるということ。
それだけあったら、失敗も挽回することができるはずです。
冒してみたいリスクは、やはり起業。
だけど、現段階では、リスクではなくて無謀です。
無謀がリスクに変わるようにコツコツと準備していきたいですね!!
一流のものに触れる
「人生は自分が触れたものになる」
一流のものに囲まれて、一流のものにふれていると、やっぱり、一流に近づいていくようになります。
自分の環境をどうつくるか-それで、その人が変わります。
第3章にも大変共感します。
まわりの環境で自分が大きく変わっていきます。
1年前までは、いつも同じ友達たちと会っていました。
しかし、あるときから、職業も違えば住んでいる地域も違う、いろんな人に会うようになって人生が変わり始めています。
どう変わったからいうと、とにかく毎日が楽しいんです。
たとえば、プロブロガーである立花岳志さんに出会ってから、情報発信することがとっても楽しくなりました。
親指シフトをものくろさんに教えてもらってから、タイピングがとっても好きになりました。
お二方とも、その道では、プロフェッショナルです。
そんな出会いがたくさんあったので、楽しくブログを書けているんです。
環境が人を変えるということを信じているので、気になったイベントがあれば、積極的に参加するようにしています。
自分の幸せの哲学を持つ
20代にしておきたいこととは、結局のところ、「人生をどう幸せに生きるのか」を考えながら、その基盤を作ることに尽きます。
それは、自分にとって、「幸せとは何なのか」を明確にしていくステップともいえるでしょう。
この一年、ずっと考え続けてきました。
「自分にとっての、幸せってなんだろう」
その答えが、ようやく最近、見えてきたような気がしています。
ヒントは、このブログで見つけました。
「わかりやすく伝えること」が、自分にとっての幸せのキーワードな気がします。
幸せの定義は、これからも変わるだろうし、今でも、あやふやです。
本田健さんが、言っているとおり
あなたの幸せを決められるのは、あなただけです。
これからの20代という「瞬間」で、幸せとはなにかを見つけたいです!
みなさんにとっての「幸せの定義」はなんですか。