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「ビジョナリーカンパニー ジム・コリンズ氏」名著から学んだ卓越した企業の4つの共通点

ビジョナリーカンパニー

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。

本書は、今から20年前の1995年に出版されていますが、さすが名著です。

21世紀になっても色あせることのない、卓越した企業の共通点を学ぶことができます。

卓越した企業の4つの共通点

この本が書かれた目的は、ビジョナリーカンパニーと呼ばれる”卓越した企業”とその他の企業との違いを見つけること。

いくつもの調査を行い、ビジョナリーカンパニーに共通する概念や組織の枠組みを調べ、現実世界へ適応させるための方法が書かれてあります。

この本によると、ビジョナリーカンパニーには、”カリスマ指導者”や”すばらしいアイデア”などは必須ではないとのこと。

では、どのようにビジョナリーカンパニーと呼ばれる企業になればいいでしょうか。

特に重要な4つのポイントを紹介します。

時計をつくれ

時を告げられるのではなく、時計を作るべきである。僕の中では時計を、「アイデア」読み替えて読んでいました。

時を告げられるというのは、”カリスマ指導者”からの指示によって動いていてはダメだということです。

カリスマ指導者が、いなくなった途端にその他の企業に成り下がってしまうことを防ぐ必要があるのです。。

時計をつくるということは、針を動かすためにどうしたらよいか考えるということ。つまり、会社をどうやって回すのかを考えなさいということでしょう。

ANDの才能を重視せよ

“ANDの才能”の逆の意味は、”ORの抑圧”です。「あれかこれか」ではなく、「あれとこれも」ということです。。

どちらかの方法を選ぶのではなく、可能性がある限り、なんでも求めるべきだということかと思います。

例えば、「短期の利益には目をつぶって、長期的に利益を上げよう」というのが、その他の企業。一方、ビジョナリーカンパニーは、「短期的にも、長期的にも利益を上げよう」という具合で考えるとのこと。

基本理念を維持し、進歩を促せ

ビジョナリーカンパニーのほとんどが、設立以来、一貫して、経済上の目的を超えた基本理念を持っている。
そして、ここが重要なポイントだが、ビジョナリーカンパニーでは、基本理念の力が比較対象企業よりもはるかに強い。

先日読んだ、「ミッション」という本に、スタバのミッションステートメントが書かれてありました。

人々の心を豊かで活力あるものにするために
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから

これにより、従業員はみな同じ方向を向いて仕事をしているとのこと。

ビジョナリーカンパニーは、このような基本理念を軸に、変化、前進しようとする飽くなき意欲によって成長しています。常に進歩し続けなければならないのです。

一貫性を追求せよ

ビジョナリーカンパニーは、基本理念を驚くほど一貫性保っています。

そのためには、常に基本理念を強化し、進歩を促していくことが必要です。

上記で紹介した3つの方法は、すべて一貫性を保つことに集約されているように思います。

さいごに

“時計をつくり”、困ったときには”ANDの才能”で試し、”基本理念”を築く。

そして、”進歩”することによって、時代への変化に対応することが出来る。

これが、ビジョナリーカンパニーの共通する概念なのではないでしょうか。

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
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