リチャード・ワイズマン博士の「よく眠るための科学が教える10の秘密」を読みました。
著書運のいい人の法則 (角川文庫)を熟読し、大ファンになっていたため、迷うことなく手にとっていました。
「眠れない」「睡眠学習」について気になっていたことが解消されました。
眠ることができない
- 考え事にふけって眠ることが出来なくなった。
- 早く起きるために、いつもより早めにベッドに入ったけど、眠ったのはいつもと同じ時間
誰もがこのような”眠れない”という経験をしたことありますよね。
僕の場合、仕事のことが頭から離れなくて、眠れなくなるってことが続いていました。
しかし、本書のレッスン3に書いてある2つの方法を試したら、すんなり眠れるようになりました。
ゆっくりお風呂に浸かる
博士のおすすめは、30分ほど時間をかけて、湯船に浸かり、石鹸を泡立てるとのこと。
泡には、保温効果があり、眠るまで熱が保たれるそう。
僕は、5分程度しか湯船に浸かっていなかったところを10分に伸ばしてみただけですが、効果がありました。
楽しいことを考える
昔ながらの羊を数えることも、眠るために有効らしいですが、「楽しいことを考える」という方法もおすすめしていたので、試してみました。
「宝くじが当たったらなにをするか」「次の休みにどこに出かけるか」など。
注意点は、過激な想像や性的興奮を誘うような想像は避けること。
この2つを試したら、すんなり眠れるようになりました。
他にも、眠るための手法が紹介されています。
- 暗闇を確保する
- 室温は摂氏18℃くらいに
- 頭を疲れさせる
睡眠に関する悩みを抱えている人に是非読んでもらいたい一冊です。