2015年に見た紅葉で1番は、京都の「平安神宮」と「八つ橋の里」です。
秋の京都と言えば、嵐山や清水寺が有名ですね。
この2カ所は、嵐山ほど混雑せずゆったり観光できるのでおすすめです。
八ッ橋の里の庭園がすばらしい
本家「西尾八ッ橋」本店の真横に「八ッ橋の里」があります。
2012年には、「京都市民が選ぶ 京都の財産として残したい京都を彩る建物や庭園」に指定されたこともある素敵な空間です。
「お食事処・甘味処」として、営業していて、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
しかし、見どころはなんと言っても「庭園」です。
街の中にあるお店とは思えない広々とした庭園の紅葉は最高です。
平安神宮の紅葉に品格を感じる
食事を終えたら、徒歩10分のところにある平安神宮を訪れました。
京都には、何度も足を運んでいますが、平安神宮は今回が初めてです。
実は、歴史は浅く、明治28年に平安遷都1100年を記念して、創建された神社だそうです。
都を平安京に移した桓武天皇を祭神としているとのこと。
日本人なら一度は見たことのあるこの門をくぐると、また見たことのある広い空間が広がっていました。
さらに奥へ進むと、総面積10,000坪の日本庭園があります。
訪れる季節によって、庭の装いは変化するよう、手入れされているようです。
先日、足を運んだ時には、秋のすばらしい風景を楽しむことが出来ました。
さいごに
鴨川からも近く、周辺には入ってみたいお店がいっぱいありました。
僕が、一息つくために入った喫茶いのんもその一つ。
この辺り一帯で、お散歩を楽しんでみてはいかがでしょう。