「いやだ!」「やりたくない!」を声に出して言えていますか?
「夢リスト構築セミナー」の大塚彩子さんのワークで13回も言いました。
すると、テンションが上がって、心の鎖が外れたようなスッキリした感覚になりました。
「いやだ!」を知る
子どもは、「いやだ!」と遠慮なく言っていますよね。
しかし、大人は思っても口には出しません。
周りに迷惑をかけてしまうと、脳にすり込まれているからです。
口に出さないことによって、欲望が欠落し、「やりたい!」まで言えなくなってきます。
「やりたい!」を見つけるためには、まず「いやだ!」を知る必要があります。
「いやだ!」を書き出す
やりたいことを見つけるためには、やりたくないことを知る必要がある。
なぜなら、やりたいことの中に、実は、やりたくないことも混ざっているかも知れないからです。
このことは、神田昌典さんの「非常識な成功法則【新装版】」で、学びました。
では、「やりたい!」を見つけるために、書き出した「いやだ!」を紹介します。
- 残業したくない!
- 満員電車に乗りたくない!
- 運動不足になりたくない!
- デブになりたくない!
- ブログが書けないのはいやだ!
- 本が読めないのがいやだ!
- SNSが見えないのはいやだ!
- 情報収集が出来ないのはいやだ!
- 寝不足はいやだ!
- お金がないと言いたくない!
- つまらない人に会いたくない!
- スーツを着たくない!
- 部屋が汚いのはいやだ!
「いやだ!」を口に出してみる
書き出した「いやだ!」を今度は、口に出してみました。
一緒にワークをしている人には「いやだ!いやだ!」と合いの手を入れてもらいます。
自分「残業したくない!」→参加者「いやだ!いやだ!」という具合です。
すると、なにが起こったと思いますか?
テンションが上がってくるんです!
自分が抱えている悩みは、相手も似た悩みを持っているので、共感が生まれます。
相手に、分かってもらえると楽しくなってくるんです。
すべて言い終えた頃には、心の鎖が外れたようなスッキリした感覚が生まれました。
もう自分には怖いものはない。早く心を「やりたい!」で満たしたい。
味わったことのない感覚です。
このワークを実践するためには、口の堅い仲間と行う必要があります。
しかし、「やりたい!」を見つけるための第一歩には最適です。
勇気を持って実践してみてはいかがでしょうか。