「マインドフルネス 心を浄化する瞑想入門」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。。
瞑想を生活に取り入れている友人は、気持ちの”あり方”に変化が出てきたということを教えてくれたので、興味を持ち始めました。
マインドフルネスとは
今この瞬間に起きていることをしっかり見つめ、感じること
感覚を研ぎ澄ませて、五感をフル活用する方法かなと理解しています。目を開けて、忙しい毎日を送っていると、起きていることを直視することが難しいです。マインドフルスネスを活用することで、自分の心と向き合うことが出来そうですね。
効果は
さまざまな精神疾患に効果的な手法であり、とりわけ不安、うつ、ストレスの軽減に役立つ
人間が体験するさまざまな出来事をらく理解し、うまく付き合う方法を学ぶものです。
本書では、マインドフルネスがさまざまな場面で役立つと説明されています。
特に、気になったのが精神の健康面です。”ストレス”や”うつ”に悩まされている人がマインドフルスネスを始めたら、ストレスを感じにくく、うつ病の再発率も低くなったという研究があるそうです。
僕は、ストレスをため込みやすい性格です。ついつい頑張りすぎてしまい心が疲弊してしまうことがあります。
そんなときに、マインドフルネスを活用すると気持ちが楽になることができるのでは、と期待しています。
どうやってマインドフルネスを行うのか
ゆっくりと、静かに、この瞬間に向き合ってください。
五感をひらいて感じ取るトレーニング–精神をさまよわせては、集中させる–を繰り返しているうちに、別の何か(本当の”幸福感”)が自分の中に姿をあらわしてきます。
本書は、1つの章が1週間分のトレーニングマニュアルで、合計9章あります。まず最初のトレーニングは5感を目覚めさせるトレーニングから始まります。
5感のうち”聴覚”だけに集中し感覚を研ぎ澄まし、普段と同じものを見たり聞いたするといったトレーニングです。これを”触覚”、”視覚”、”味覚”、”嗅覚”それぞれで行います。
さいごに
マインドフルネスを行うと、自分の行動や気持ちの”あり方”をコントロール出来るようになるのではないかと思います。
生活に取り入れることができたときの効果を考えたらワクワクしてきます。
本書にトレーニング法が紹介されていますが、自分一人で行うのは、大変そうという印象です。マインドフルスネスを始める時は、トレーニングスクールなどに行ってみるのが良さそうですね。