岐阜県高山市にある「高山陣屋」へ足を運んできた”ぞの(@z02n05)”です。
暖冬と言われていますが、高山市ではまだまだ雪が残っています。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星に選ばれた、雪の残る「高山陣屋」を紹介します。
高山陣屋とは
現代の市役所のような場所を「高山陣屋」と言います。江戸時代では、おふれを出したり年貢の取立てなどを行う場所として使われていたそうです。
明治に入ってからは、県庁や群役所などとして使われ、その中でも建物が残っているのが高山市のみとなっています。
高山陣屋を写真で紹介
冬の「高山陣屋」をみて、古い建物と雪の相性はバツグンだと感じました。
屋根から滴る雪解け水と、木の雪囲いにカメラを持つ手に熱が入ります。
建物内はとても広く、昔の生活を想像させられる場所が多くあります。
掛け軸がとても立派で、その目の前で将棋の名人戦も行われたことがあるそうです。
さいごに
建物内にWi-Fiが完備されているのも、うれしいポイントです。
「真向兎(まっこううさぎ)」と呼ばれる、珍しい釘隠しをたくさん見つけることも出来ます。
あなたもミシュラン・グリーンガイドに二つ星(寄り道する価値がある)と評価されている「高山陣屋」に、足を運んでみてはいかがでしょう。