「やられた」
「稼ぐ言葉の法則」を読んで、一番最初に出てきた言葉です。
非常識だけど納得がいく、稼ぐための言葉の力を知ることが出来ました。
言葉の力
ブログを始めてから、言葉の力の威力に驚かされる毎日です。
- 記事のタイトルを少し変えるだけで、アクセスが大幅に増加。
- 強調したい言葉を、明確にするとコメントがもらえる。
ほんの少し言葉を変えるだけで、人の心への響き方が違うことを感じています。
本書で、紹介されてる 「稼ぐ言葉の法則」も同じです。
どれもほんの少し言葉を変えるだけなのですが、言葉から受け取る印象が全然違います。
「稼ぐ人」の言葉は、心がワクワクしてくるのです。
相手のワクワクを狙う
本書では、違いを分かりやすくするため「貧す人」と「稼ぐ人」の言葉が紹介されています。
どちらも一見すると、変わりはないように思えます。
しかし、「貧す人」の例をほんの少し言葉を変えるだけで「稼ぐ人」に様変わりします。
ポイントは、相手をワクワクされることができるかのように思います。
- 現在 → 未来
- これ → “これ”と”あれ”
- 事例 → イメージ
- 会社 → 自分
- 勝てる → 超える
同じ商品を説明するとき、右側「稼ぐ人」の言葉だと、ワクワクが増加します。
内容は同じでも、ほんの少し言葉を変えるだけで、心への響き方が変わることに驚きです。
さいごに
最初の1行目は、こんな言葉から始まっています。
ぶっとばす。
立ち上がれないほどに、ぶっとばすから、
覚悟してほしい。
いくら非常識な神田さんでも、これは言い過ぎだろうと思いました。
しかし、読み終えたあとの最初の感想は、「やられた」です。
見事にぶっ飛びました。
言葉の力を知りたい人は、手にとってみてください。
ダイヤモンド社
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