スキマ時間には、オーディオブックが欠かせない”ぞの”です。
そんなオーディオブック好きですが、改善してもらいたいことがいくつかあります。
その中の3つのポイントと、最強の解決策を紹介します。
値段が紙の本と同じ
FeBeで発売されているオーディオブックは、紙の本と値段が同じです。
収録や編集にコストがかかってしまうことは、想像できます。
しかし、電子書籍のような割安さがないために、普及が遅れているように感じています。
オーディオブックを使ったことがない人は、同じ値段だと本を選んでしまうからです。
本の発売とタイムラグ
オーディオブックの発売は、本が出版されてから、かなりタイムラグがあります。
音声を収録しなければいけない、本の売れ行きから作成を判断しなければならない。
遅れる原因には、こういった背景が想像できます。
しかし、僕は、本が発売してからすぐにオーディオブックで聞きたいと思っています。
現在は、本を読んでよかったからオーディオブックでも購入しています。
この購入の流れが逆になると、かなり嬉しいです。
スキマ時間に、倍速でオーディオブックで聞いてから本の購入を決める。
本を読む前に、オーディオブックで聞いておくと、潜在意識に内容が刻まれて、読書が捗るように思います。
添付資料を見やすく
オーディオブックについている、添付資料を見たことがありません。
なぜなら、聞いているときは、スマホで違う画面を見ているか、スマホを取り出すことができない状況だからです。
オーディオブックは、スキマ時間に大活躍するのです。オーディオブックがメインで活躍する時間は、ありません。
なので、添付資料も聞くだけで分かるようになると嬉しいです。
最強の解決策
これらの改善ポイントの最強の解決策があります。
それは、「ユーザーが増えること」です。
当たり前なことですが、これに尽きます。
たくさんの人が利用することで、サービスが向上するのは、間違いありません。
一冊当たりのコストが削減され、本が次々にオーディオ化され、より聞くことに特化されていくと思います。
さいごに
オーディオブックは、まだまだ伸びしろがある分野です。
スキマ時間に本を聞くことができる魅力は、もっと注目されてもいいと思っています。
あなたはオーディオブックを使ってみたことがありますか。