話題の映画「ビリギャル」を見てきました。
きっと宣伝を頑張っているから映画ランキングでも、上位にきているのだろうと、あまり期待はせずに見に行ったのですが、予想以上に良かったので、DVD化されたらまた見てもいいかなと思えました。
受験
共感できるシーンが多かったです。
ビリギャルは知っての通り、高校2年の時に小4レベルの学力から勉強して慶応に合格するというストーリーです。
僕も、受験で事前の模試試験ではE判定だったところに、1年間ずっと勉強して合格できた経験があります。
その中でうまれた孤独感や束縛感などのやる気が低下していくシーンが当時の自分と重なりました。
受験前までは、勉強が大っ嫌いでテスト前にちょいちょいとやって、成績は学年の真ん中よりもちょっと上くらいをずっとキープしていました。
その結果、模試でのE判定です。
勉強を始めてからもE判定からなかなか抜け出すことができずに、本番の2ヶ月前にやっとC判定にすることができました。
坪田先生の手紙で、「やり遂げたことは、いつか必ず自信になる」という言葉がありましたが、これ本当です。
本当に勉強があれだけ嫌いで苦手だったのに、今では、学ぶことが大好きと言えるようになっています。
これが言えるのは受験の経験があったからこそです。
勉強法
苦手の日本史をマンガを使って覚えるという勉強をしていました。
これ、僕もやっていました。
世界史と日本史は本屋さんでマンガを一通り立ち読みしてから勉強をスタートしました。
取っつきにくい分野に手を出すときは、マンガから入るということをおすすめします。
マンガがないなら、文字数が少なくてイラストが多い本でもオッケーです。
それによって、頭の中のイメージが膨らんで、脳に定着しやすくなると思います。
弟の野球
僕も、幼い頃から野球をやっていて、父親はプロ野球選手にしたかったようです。
中学生になるくらいまでは、だいぶしごかれていたのを覚えています。
父からの「練習するぞ」という言葉が、嫌で嫌でしかたなかったです。
高校生くらいになるとプロ野球選手にすることは諦めたみたいですが、父が試合を見に来ていたときはプレッシャーを感じていました。
家に帰ったら何を言われるのだろーとか考えていましたね。
感想
どこかの評論サイトでみましたが、親子で見るにはいい映画だと思いました。
特に、子供から見た親の姿を親に感じ取ってもらいたいです。
きっと自分の子供に対する接し方について見直すことになるでしょう。
坪田先生の人のやる気を引き出す方法も絶妙で、マネしたい部分がたくさんありました。
さいごに、有村さんはとにかく可愛かったです(笑)
一番好きな女優は?と聞かれたら間違いなく有村さんと即答しますww