2013年の1月に発売されて大ベストセラーになった本を読みました。
この本は、売れ出したときに買って、すぐに読んでみたのですが、統計になじみがなさ過ぎて挫折・・・
その後、統計についてちょっと勉強して、最近になって再度、勉強し直そうと思ったので、再読してみました。
感想
ようやく、内容が理解できました(笑)
なぜ、統計学が最強かというと、21世紀になってから情報の価値が高まったことにあると思います。
その情報を武器に変えることができるのが、統計学です。
幅広い分野で使うことができ、データがあれば分析可能で、最速で最善の答えを導き出すことができます。
おまけに分析コストはとても安い!
マイクロソフトも2010年の記事で今後最もアツい3つの専門分野のひとつに分析・統計をあげています。
統計学をビジネスで使うためには次の3つの問いに答えられる必要があるとのこと。
- ある要因が変化すれば、利益は向上するか?
- その変化は実兼可能であるか?
- 可能ならコストは利益を上回るのか?
その分析のために、A/Bテストや、カイ二乗検定などを行います。
しかし、分析方法はさまざまなものがありますが、必ず気を付けなければいけないことがあります。
それは、十分なデータ量であることと適切な比較であることです。
分析に慣れてくると忘れがちな大切なポイントなので気を付けたいところですね。
実行したいこと
統計学の勉強をやり直したいです。
このブログのPV分析や、日々の投資データも溜まってきたのでなにか傾向が見えてくるかもと期待しています。
まだ、統計の積読本があるのでフォトリーしていきます。