「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだら」を読んだ”ぞの”です。
88回も使われている「居場所」という言葉に、人生のヒントを見つけました。
僕たちがやるべきことは、活躍できる居場所を見つけることなのです。
活躍できる居場所を選ぶ
人には、それぞれ活躍できる居場所があります。
野球で例えるなら、このような場合が考えられます。
- 速い球が投げられたらピッチャー
- 頭が切れる人はキャッチャー
- 足が速い人はピンチランナー
イチローが野手として世界で活躍しているのは、走攻守が人よりも得意だったからです。
ピッチャーもしていましたが、世界で活躍できるレベルではありませんでした。
そこで、野手という居場所を選んだ結果、今のイチローがいるのです。
居場所を見つけるとやる気アップ
自分の居場所を見つけると、そこにいることが快感になります。
やるべきことが明確になり、居場所に対して誇りを感じるようになるからです。
居場所が分からなければ、自分の行動は半信半疑になりがちです。
半信半疑なことに対して、誇りを感じることはありません。
自分の居場所に対して、責任を持つようになるため、やる気アップにつながるのです。
さいごに
マネジメントという言葉から、「管理する」「分析する」などいろんな意味が想像できます。
その中でも、本書で登場する「マネジメントとは居場所を作ること」という意味が、とてもしっくりきています。
自分をマネジメントするということを耳にしますが、ようやく意味が分かりました。
あなたは、自分をマネジメント出来ていますか?
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