日記を書くタイミングを夜から翌日の朝にしたら内容が変化した

朝に書く日記

毎日、日記をつけて行動を振り返っている”ぞの(@z02n05)”です。

日記の力は強大です。

振り返りを行ったときに、「あの時」考えていたことが蘇って来ます。

この力を最大限に発揮させるために、夜に書いていた日記を、朝に書くように変更してみました。

その変化について紹介しますね。

日記に感じる力

日記は、凄まじい力を持っていると感じています。

「あの日」感じていた気持ちを、「今」思い起こすことができるのです。

この気持ちを呼び起こすためには、ちょっとしたコツが必要です。

その日に起こったことの中で、最も重要で印象的なことを記録することです。

重要なことや印象的なことは、脳内に保存されるので、日記を振り返ったときに思い出しやすいのです。

逆に言えば、重要でないことは、切り捨てる勇気が必要です。日記に書かないという選択をすることも重要です。

ブラッシュアップされた日記を書くために

日記

1日のうちで、最も重要なこと印象的なことを書くためには、翌日の朝に書くことがオススメです。

実は、3ヶ月間だけ、夜に日記を書いていたことがあります。しかし、問題点があることを発見したのです。

それは、午後に起こった出来事ばかり日記に書いてしまい、午前中に起こったことを忘れてしまっていること。

もちろん、TaskChute Cloudを使ってログを残しているのですが、それでも、午後の印象が強く残ってしまうので、午前中の出来事を忘れるのだと思います。

そこで、思い切って、日記を朝に書くように変更しました。すると、日記に変化が現れました。

前日の1日を通して、重要なことや印象に残ったことを書けるようになったのです。

おそらく、睡眠を挟むことで、脳が整理されるからだと思います。

眠ることによって、午前中に起こったこと、午後に起こったこと、すべてごちゃ混ぜに整理されます。その結果、大切なことだけがブラッシュアップされて、残るようになったのだと考えています。

書き終えるまでの時間が明確に

朝に書くことのメリットは、書き終える時間が決められていることです。なんとしてでも、通勤時間や約束の時間までに書かないといけません。

そのため、書く時間が短縮され、内容も直感的に思い出したことを書くことができます。

夜に書いていると、どんな1日だったのかを考え込んでしまうことがあります。その結果、大切な大切な睡眠時間がなくなっていくのです。

考えて出てきたことは、重要でも印象的でもないことが非常に多いことにも気が付きました。

さいごに

このように、朝に日記を書くようにしたおかげで、書いている内容に変化が現れました。

前日の1日を通して、本当に大切なことを日記に書けるようになったのです。

あなたも夜に書いている日記を、朝に書くように変えてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

ぞの

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