2016年5月始めのゴールデンウィークに江南藤まつり(愛知県)へ足を運んだ”ぞの”です。
藤の花といえば、藤色と言う通り紫色を思い浮かべるかと思います。しかし訪れた曼陀羅寺(まんだらじ)公園で、最も咲き乱れていたのは白色の「野田白藤」でした。
訪れたタイミングでは見頃ではありませんでしたが、公園に一本しかない貴重な藤もあります。
写真と一緒にまとめましたので、ご覧ください。
江南藤まつりの情報を写真とともに紹介します
ひとくちに藤の花と言っても、様々な種類があるようです。てっきり藤色で有名な紫色の藤をイメージしていました。
2016年の春は暖かかっため、ゴールデンウィークが5月に入った頃には、紫色の藤は見頃のピークを終えていました。来年は、もう少し早めのタイミングで訪れたいです。
この日、最も力強く咲いていたのは、「野田白藤」と呼ばれる白い藤です。あまり見慣れぬ藤の花に、多くのカメラマンが夢中でシャッターを押していました。
曼陀羅寺(まんだらじ)公園には、一本しかない貴重な藤があります。キングサリ(キバナフジ)と呼ばれる黄色い藤の花です。
ひっそりとした場所にあるので、よく探さなければ見つけられないかもしれません。この日のキングサリ(キバナフジ)は、まだ見頃ではなかったのが残念です。
藤の花以外にも美しい花が咲いていて、およそ1時間で公園内を見終えることができました。
まつりと言うことだけあって、多くの出店が並んでいます。お腹を空かせていたら、間違いなく立ち寄っていたと思います。
公園の近くには駐車スペースが、たくさん用意されているのも嬉しいポイントです。僕は、車で行ったのですが、地元の人たちに手招きをして誘導してもらえました。
公共交通機関で行かれる時は、無料シャトルバスも運行しているようです。
お目当の藤の花があれば、江南藤まつりのホームページにて、開花状況が掲載されています。
来年は、この情報をチェックして紫色の藤がライトアップされた姿を見てみたいと思いました。
あなたも曼陀羅寺(まんだらじ)公園でおこなわれている江南藤まつりに、足を運んでみてはいかがでしょうか?
- 期間:平成28年4月21日(木)〜5月5日(祝)
- 場所:曼陀羅寺(まんだらじ)公園(江南市前飛保町寺町202)
- 藤棚ライトアップ:18:30〜21:00