2016年5月中旬に、岐阜県関市の「モネの池」へ行ってきた”ぞの(@z02n05)”です。
「モネの池」と言われる所以は、約150年前に活躍していたフランスの画家「クロード・モネ」が残した「睡蓮」という作品に、非常に似ているからです。
直島にある地中美術館やモネ展などで「睡蓮」を見たことありますが、この「モネの池」は本物の「睡蓮」を思い起こさせるような美しさでした。
モネの池への行き方
「モネの池」へは、自動車を使って行きました。カーナビやGoogleマップで「根道神社(ねみちじんじゃ)」岐阜県関市板取下根道上448番地で調べると迷わずに行けます。
駐車場は2箇所あり、約80台ほど駐車できそうです。しかし、ややわかりにくいので、こちらを目印に覚えておくと良いかと思います。
二つある駐車場の大きい方から「モネの池」までは、150mほど歩く必要があります。目印は根道神社の鳥居と人だかりです。小さい駐車場は、根道神社の鳥居の真横にあります。
2016年5月中旬の混雑具合
「モネの池」に到着したのは、午前9時頃でした。混雑を避けたかったのですが、すでに池には人だかりができていました。
到着した頃はまだ駐車スペースに余裕がありましたが、「モネの池」を堪能して帰宅しようとした10時頃にはすでに満車状態でした。混雑を避けるためには、早朝やお昼時、夕方などを選ぶのがいいかもしれません。
モネの池とは
根道神社のほとりにある名もなき小さな池が「モネの池」と言われる理由は、透き通った水に睡蓮が浮かんでいて、まるでフランスの画家「クロード・モネ」が残した作品「睡蓮」のようだからです。
モネの「睡蓮」という作品は連作になっており、何種類も描かれています。日本で本物の「睡蓮」を見るためには、瀬戸内国際芸術祭が開催される直島「地中美術館」に常設されているものや、各地で行われるモネ展などに行けば見ることができます。
水の透明度が想像以上だった
僕が「モネの池」へ行ったのは、2016年5月中旬の晴天の日でした。池に浮かぶ睡蓮の花が開花するのは、6月下旬から7月下旬ごろですが、開花前の透き通った池の姿を見てみたかったのです。
実際に足を運んでみると、想像以上にうっとりしてしまう美しい池でした。シェッターを押す手が止まることを忘れ、気がついたら1時間以上も池に見とれてしまっていました。
さいごに
「モネの池」は足を運んでみて大正解でした。とても満足度が高いスポットです。本物の「睡蓮」を何度か見たことがあるのも、「モネの池」を楽しめた理由かと思います。
次に来る時は、睡蓮の花が咲いた頃や紅葉とのコラボレーションなど、違った姿が見えるタイミングで来てみたいです。
あなたも岐阜県関市にある「モネの池」に、足を運んでみてはいかがでしょうか?
関市に来られたなら、うなぎを食べて帰るのがオススメです
「モネの池」から、名古屋の方へ45分ほどのところにあるうなぎ屋さん「名代 辻屋」で食べたうな丼は、最高に美味しかったです。