石川善樹さんの「疲れない脳をつくる生活習慣」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。
本書は最近話題の「マインドフルネス」を取り入れた生活習慣について、石川さんならではの、非常にわかりやすい例えから学ぶことができます。
サブタイトルにある通りの働く人が知っておくべき事柄がありました。本書では時間管理や食生活、瞑想といった僕たちの生活にいますぐ取り入れることができることについて学ぶことができます。
その中でも特に気になったことは、第3章「仕事のパフォーマンスを劇的に高める姿勢術」です。なぜなら家でも職場でもデスクワークが多いので、運動不足になりパフォーマンスが落ちているだろうなと感じていたからです。
最近ではテレビやニュースでも座っていることのリスクについて多く取り上げられています。座っていることに関する本も出版されているので、座ることに関心が高まっています。気になりすぎて、バランスボールまで購入したほどです。
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本書の中でいますぐにやってみたいと思ったことは、パソコンを触っている時の姿勢です。モニターと目線の高さとキーボード位置に注目してみてください。
モニターの位置は画面の上から3分の1の位置に目線があります。キーボードは膝の上にあります。
目線がまっすぐになれば、自ずと背筋が伸びます。キーボードが膝にあると肩こりが激減します。このことによって姿勢がよくなりハイパフォーマンスへとつながるのです。
さいごに
キーボードを膝に置くことはブラインドタッチができることと外付けキーボードが前提となります。そのためいますぐに導入は難しいかもしれません。
しかしモニターの位置を変えることは、すぐに行うことができます。僕は読んですぐにモニターの下に厚みを持たせ、いままでより高く設置しました。
あなたもパフォーマンスを上げるために、できることを始めてみませんか?
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