毎日睡眠を計測している”ぞの(@z02n05)”です。
今日は、目が覚めてからの体調を左右する公式を発見したので紹介します。
この公式に当てはめると、睡眠時間よりも快眠度が体調に大きく影響していたことがわかりました。
体調を左右する公式
僕は「Sleep Cycle alarm clock – 睡眠アプリ」というiPhoneアプリを使い、睡眠を計測しています。快眠度や就寝時刻、天気と快眠度の関係などのデータを記録することができます。
アプリを使い続けていて、ある公式を発見しました。
それは、1日の体調がいいときと悪いときが、目覚めた瞬間にわかるようになる公式です。
快眠度×睡眠時間=体調
それでは、実際に計測したデータを紹介して解説します。
①快眠度44%、睡眠時間約7時間
1日の体調:お昼寝が必須。前日の疲れが残った状態。
44%×7時間=3.08
②快眠度79%、睡眠時間約7時間
1日の体調:一日中絶好調。頭が冴え、気力が溢れている状態。
79%×7時間=5.53
③快眠度60%、睡眠時間約6時間
1日の体調:前日の疲れはないけど、やや眠たい。お昼寝をしたらかなり元気になれる。
60%×6時間=3.6
体調が良いのはこの順番 ② > ③ > ①
睡眠時間が同じであれば、快眠度が高い日のほうが体調もいいことは想像できると思います。
しかし、快眠度と睡眠時間は掛け算の関係なので、快眠度が低いと睡眠時間が長い日でも疲れている状態になってしまいます。
この状態は、旅行先でベッドがいつもと違う時に起こりがちです。あまり環境は気にならずに眠ることはできますが、身体はいつもと違う何かを感じ取っているようです。
さいごに
目が覚めてからの体調は、公式「快眠度×睡眠時間=体調」で表せることがわかりました。
睡眠時間よりも快眠度が体調に大きく影響していたのです。
あなたも睡眠を記録して、自分の睡眠傾向を探ってみてはいかがでしょうか?