はあちゅうさんの「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。
本書では食事から始まる、人間関係のテクニックを学ぶことができます。
はあちゅうさんの実体験からのアドバイスが、男性の心にグサリとくるものがあります。
食事の場を大事にする
本書はタイトル「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」から想像できる通り、食事から始まる人間関係のテクニックを学ぶことができます。
突然ですが、あなたは食事の場を大事にしていますか?
はあちゅうさんは、本の冒頭で次のように言っています。
食事の場を大事にしてこそ、恋も仕事もうまくいくのです。
食事の場を大事にしていると言えなかった人は、本書を読んで食事から始まる人間関係のテクニックを学んでもらいたいです。
例えば、「初めてのデートでは「新しい」と「楽しい」を準備すればよいのです。」「男性を誘う時は引き際を潔く。逆に男性から誘う時は往生際悪く。」など、今すぐに試すことができるアドバイスが満載です。
注意書きの副音声に注目
副音声として書かれいている注意書きに注目して読んでみると、はあちゅうさんの本音を聞けたような気がします。男性は、気を引き締めて読まないと、心にグサリとくるものがあるかもしれません。それくらいストレートな言葉が書かれているのです。
- (*11)異性との接触回数はそのまま恋愛偏差値と比例する気がします。
- (*17)食べることは生きること。食べることに適当な人は生き方も適当です。
- (*20)美味しいものを知っている人、それについて熱弁できる人は、大体いい人です。
- (*27)高級=いいお店だと思っている人は、値段でしか物の価値が測れないので、幸せ感度が低いのです。
- (*37)スピーチでは相手が聞きたい話をする。デートでは女子がしたい話をする。
このような副音声は、全部で(*173)まであります。等身大の女性目線からの一言に、グサリとくることは間違いありません。
食事の場で気をつけていること
僕は食事をするのが大好きです。料理を食べることはもちろん、人と話をする楽しみやお店独特の雰囲気を感じるのが好きなのです。
そのため食事では様々なことを気にかけています。
例えば、一番おもてなししたい人の苦手な食べ物は、事前にチェックしておきます。飲み終えたグラスがあれば、倒さないような場所へ移動させて、店員さんが気が付きやすいようにします。
このような小さな気遣いが幸いしてか、僕が主宰する食事会は、参加者不足になったことが一度もありません。
さいごに
本書では、食事から始まる人間関係のテクニックが学ぶことができました。いますぐ取り組むことができる事例が多いのが嬉しいポイントです。
また、注意書きの副音声には、何度もグサリと刺されました。
あなたも本書を読んで、はあちゅうさんの女性目線からの一言を味わってみてはいかがでしょうか?
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