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名古屋ボストン美術館「ルノワールの時代」近代ヨーロッバの光と影に注目すると作品の主張が見えてくる

名古屋ボストン美術館 ルノワールの時代

名古屋ボストン美術館へ足を運んだ”ぞの(@z02n05)”です。

2016年3月19日から8月21日まで「ルノワールの時代〜近代ヨーロッパの光と影〜」の展覧会が開催されています。

音声ガイダンスを聞きながら鑑賞することで、作者が作品を通して主張していることが伝わってきました。

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ルノワールの作品がどうしても見たかった

ルノワールをメインとした展覧会へ行ったのは二度目です。印象派の作品が好きだったのですが、先日行った国立新美術館でより好きになりました。

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ここでルノワールの作品が大好きになったので、名古屋ボストン美術館で開催中の「ルノワールの時代〜近代ヨーロッパの光と影〜」にも足を運んだのです。

本展覧会のメインはルノワール「ブージヴァルのダンス」

この展覧会のメインはルノワールの「ブージヴァルのダンス」という作品です。作品は会場の中盤に堂々と展示されています。

本作品はルノワールの「ダンス3部作」と言われる連作のうちの一つです。残りの二つは「都会のダンス」「田舎のダンス」という作品で、先ほど紹介した国立新美術館の「ルノワール展」で見ることができます。

僕は運良く「ダンス3部作」を全て見ることができましたが、名古屋ボストン美術館にある「ブージヴァルのダンス」が、「ダンス3部作」の中でもっとも好きな作品です。

「都会のダンス」「田舎のダンス」のちょうど間のような作品で、上品な女性と田舎っぽさが残る男性が街中でダンスしています。よく見ると女性は指輪をしているようです。その足元にはタバコの吸殻や花束が落ちていて、庶民的な街中を想像させます。

「ダンス3部作」の中でもっとも華やかで、女性が美しく輝いていることが好きなポイントです。街中というロケーションということもあり、にぎやかなな様子も好きなのかもしれません。

光と影に注目

今回の展覧会の副題は「近代ヨーロッパの光と影」です。そのため、作品の中に隠された「対比」に注目するとより楽しむことができると思います。

例えば、オーギュスト・ルペールの「夜9時の国会議事堂」では時計台の明かりが照らしている部分と光が届いていない部分の対比の描き方に感銘を受けました。

テオフィル・アレクサンドル・スタンランの「貧困と栄光」の下級階級と上流階級の対比による貧富の差を主張した作品も見入ってしまいました。

さいごに

先日、国立新美術館へ行ったことで、ルノワール作品に関する予習ができていたので、音声ガイダンスも、すんなりと理解することができました。

美術館へ行く時は、予習していくと作品をより楽しむことができるとわかりました。

あなたも予習をしてから作品を鑑賞しに行ってみてはいかがでしょうか?

名古屋ボストン美術館/ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影

  • 会期 : 2016/3/19(土)〜2016/8/21(日)
  • 場所 : 名古屋ボストン美術館 名古屋市中区金山町一丁目1番1号
  • 料金 : 大人1,300円 高校生900円 割引券はこちら
ぞの
平成生まれのサラリーマン×ブロガー。
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