中村あやえもんさんの「大好きなことでお金を稼いで、独立をする方法」を読んだ”ぞの(@z02n05)”です。
誰もが一度は憧れる「好きなことでお金を稼ぐ」ことについて、中村あやえもんさん独特の視点を知ることができました。
特に、強烈だったのは「「貴方にとってのゴミ」を売りなさい」という一言でした。
「貴方にとってのゴミ」とは
「ゴミを売れ」と言われたら衝撃を受けたでしょう。しかし、この言葉には裏があります。
「貴方にとってのゴミを売る」のです。そこらへんに落ちているものを売るわけではありません。
では、「貴方にとってのゴミ」とは一体何なのでしょうか?本書では、そば打ちが大好きな人の例が紹介されています。
どんどんそばを作ってしまうのですが、何十人前と作ってしまうので、一人では食べきれません。
いわば、できたそばは、その人にとっては「ゴミ」に当たります。
つまり、自分が息を吸って吐くようにできることが「貴方にとってのゴミ」に当たるのです。
自分にとっては、当たり前すぎて価値がないようなことでも、他人にとっては貴重なものだったりします。
その「貴方にとってのゴミ」の存在に気がつき、工夫して売ることが独立の方法だと言います。
ゴミを提供したら喜ばれた
思い返せば、僕もゴミを提供して喜ばれた経験がたくさんありました。
例えば、僕は情報収集がとても好きです。そのため、自分は行くことができないけど、楽しそうなイベントの情報をたくさん知っています。このイベントの情報を、開催している地域の友人にシェアすると非常に喜ばれたことがあります。
また、人を集めることも非常に得意です。そのため、イベントの立ち上げや飲み会の開催などを手伝ってあげると、非常に感謝されることがあります。
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自分にとってはゴミのように当たり前すぎることですが、他人にとっては価値のある能力だったようです。独立を目指す時は、このような能力を活かしていくべきなのでしょう。
さいごに
本書で言われている「貴方にとってのゴミ」という言葉は、自分にとってあまりに強烈でした。きっと、忘れることはないでしょう。
実際にゴミを提供して喜ばれた体験をいくつも思い出したので、言われていることは間違いなさそうです。
あなたも独立を考えているなら、ゴミを売ってみてはいかがでしょうか?
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