「大失敗しても、なんとか持ちこたえられる」、「挑戦したら、意外とうまくいった」など「運」のいい人になりたいと思っています。
リチャード・ワイズマン博士が「運」の研究で有名なので、著書を参考にしながら、どうしたら「運」がよくなるか考えてみました。
「運」とは
運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。
運が良い(幸運・好運)とは到底実現しそうもないことを、偶然実現させてしまうことなどを指す。出所:Wikipedia
例えば、「宝くじに当たった」などは運がいいといいますが、僕が目指している「運」がいいは違います。
自分の力でコントロールできる「運」を良くしたいと思っています。
周りを見渡すといますよね、
「〜さんが取引先を紹介してくれた」「起業したら思いの外いい感じに進んでいる」など。
こういった「運」のいい人たちのキーワードは「利他」だと思っています。
いつも誰かを助けているから、自分が困ったときに、誰かが助け船を出してくれるというような「運」を良くしたいです。
運がいい人の4つの法則
リチャード・ワイズマン博士は「運」のいい人の特徴を4つ挙げています。
- チャンスを最大限に広げる
- 虫の知らせを聞き逃さない
- 幸運を期待する
- 不運を幸運に変える
自分がどの程度、「運」がいいかをチェックするテストがあるので、よかったらどうぞ。
運のいい人、悪い人テスト
ちなみに僕は、「チャンスを最大限に広げる能力」は「普通」で、「虫の知らせを聞き逃さない能力」「幸運を期待する能力」は「高い」でした。
「チャンスを最大限に広げる能力」は、人とのつながりに関する能力です。
例えば、電車で隣に座った人と話をするとか、ATMの待ち時間でも誰かに話しかけるとか、どこに「運」が転がっているか分からないので、「運のネットワークを広げる」ことが大切とのこと。
自分の今年の目標は「100人の人と初めましてをする」で、すでに60名くらいとお会いしてますが、確かに、「運」が良くなった気がします。
例えば、フォトリーでも自分では気がつかなかった工夫を教えていただいたり、収入UPについてヒントになることを教えて頂いたりと、ラッキーが続いています。
人との接し方
どうしたら、人は自分のことを助けてくれるようになるのでしょう。
逆に言うと、自分はどんな人を助けたいと思うでしょう。
たぶん、自分のことを何度も助けてくれた人ではないでしょうか。
キーワードは「GIVE!GIVE!GIVE!」です。
人の役に立つことを与え続けていたら、相手もお返ししたくれるというものです。
「運」がいい人はGIVEしまくっていると思います。
GIVEをたくさんもらったらTAKEしたくなりますもんね。
自分のいけないなと思うところは、GIVE&TAKEで考えてしまうところです。
あのときやってあげたから、次はもらう番だ。
あのときやってもらったから、この人にはお返ししよう。
という考えが恥ずかしながらあります。
そんなことしていたら、「運」を運んできてくれないですよね。
誰にでも「公平にGIVEし続ける」のが「運」を良くするポイントだと思っています。
★★★
「運のいい人、悪い人」テストで分かったとおり、自分は「チャンスを最大限に広げる能力」が高くありません。
特に、相手との関係について、苦手だと認めています。
なんとかして「GIVE!GIVE!GIVE!」な考え方にすることが、今後の課題です。
そのためのこのブログ!!
読んで頂くことで、読者の人に何かしらの気付きを感じてもらえるように意識して書いてます。
頑張っていきますので、よろしくお願いします!