ストレングスファインダーという強みを見つけるツールを活用している”ぞの(@z02n05)”です。
診断テストを受けると自分の強み上位5つを知ることができ、さらにいくらか支払うことで34の強みを知ることができます。
ストレングスファインダーでは、人の強みを34に分類しているので、すべてを知るということは苦手なこともわかるということです。
僕は苦手なこと、つまり下位資質を知ることで、楽に生きられるようになりました。
強みを知る診断であり弱みを知る診断でもある
ストレングスファインダーは自分の強みを知る診断ですが、弱みを知る診断でもあります。
ストレングスファインダーでは、弱みという言い方はしていませんが、下位にある強みは、努力してもできるようになりにくいとされています。
下位にある資質というのは、およそ25〜34番目くらいのことで、人によって25番目なのか30番目なのか違ってきます。
下位資質を断捨離するとは
僕のストレングスファインダーの診断結果で、下位資質とされていることは「影響力の資質」「人間関係構築力の資質」が多いです。
25.調和性 26. 成長促進 27. 共感性 28. 運命思考 29. 回復思考 30. 包含 31. 公平性 32. 適応性 33. 原点思考 34. 戦略性
僕はこれらの資質をなるべく断捨離しています。
自分ではうまくできないから、やらない!誰かに任せる!
このことを下位資質の断捨離、と僕は呼んでいます。
例えば、「成長促進」「回復思考」「原点思考」に関連した事例はこうです。
「なんで失敗したのか0から考えてみんなで元どおりに修復しよう!そして、置いてきぼりになってしまう人を助けてあげよう!」
こういった発言をすることはできますが、実際に行動すると、てんやわんやして自分も周りも不幸にしてしまいます。
そのため、下位資質に関わることには、なるべく関わらないようにするのです。
断捨離と楽に生きられる
下位資質を断捨離すると楽に生きられるようになります。
下位資質というのは、自分にとって苦手なことだと言ってもいいでしょう。
それらをやらなくなるので、苦痛を味わうことがなくなります。
異常に時間をかけてしまった結果、クオリティーが低いものが出来上がる、なんてことが少なくなるのです。
また、苦手なことをされた相手にも、「頑張ってやったのはわかるけど・・・」と困らせることが少なくなるでしょう。
何よりも、上位資質のことに関わる時間が増えるので、自分にとっても相手にとっても世の中にとってもwin-winになるのです。
さいごに
ストレングスファインダーの下位資質を断捨離することで、楽に生きられるようになりました。
あなたが苦手なことをやらないことで、すべての人が幸せになるのです。
勇気を持って下位資質を断捨離してみてはいかがでしょうか?