親指シフトというタイピング方法を使い始めて2年が経つ”ぞの(@z02n05)”です。
この日本語入力に適したタイピングを覚えてから、ローマ字入力での入力が苦痛で仕方ありません。
今日は、親指シフトに挑戦しようかと、迷ったあなたの背中を押すために、記事を書いています。
親指シフトがない生活は考えられなくなった
親指シフトに出会ってから、ローマ字入力をすると苦痛を感じるようになりました。
なぜなら親指シフトは、ローマ字入力よりも4割もタイプする量が少ないのです。
そんなにも指を動かす回数が違うので、親指シフトで入力すると「気持ちがいい」と感じるようになりました。
3ヶ月で習得したと言えるようになった
よく聞かれるのが習得するのにかかった期間です。
これはあなたがどれだけ時間を投資できるかによって違いますし、指先の器用さによっても違うと思います。
ちなみに僕の場合、ほぼ毎日15分ほど時間を投資したので、2週間でなんとなくできるようになってきました。そして3ヶ月が経つ頃に、習得したと言えるようになりました。
できそうにないなら簡単にやめられます
親指シフトを始めるためには、ハードルが高そうに思われがちですが、そんなことありません。
Windowsを使っている人でもMacを使っている人でも、マウスで数回クリックするだけで、ローマ字入力に戻すことができます。
そのため、1日5分だけ親指シフトを使って、疲れたらローマ字入力に戻すことも簡単に行えます。
職場ではローマ字入力、家では親指シフトです
僕の職場ではソフトやアプリをダウンロードできないので、職場ではローマ字入力、家では親指シフトで入力しています。
常に親指シフトを使うことができる環境にいる人よりは、慣れるまでに時間がかかると思いますが、習得は可能です。
むしろローマ字入力のタイプ速度が上がるという現象も起こりました。
さいごに
僕は、親指シフトをやってみようかと迷っている人に、言いたいことがあります。
「とりあえずやってみて、ダメならやめたらいいと思います」
それくらい軽い気持ちで、親指シフトに挑戦してみてはいかがでしょうか?