親指シフトでのタイピングを始めて2年が経つ”ぞの(@z02n05)”です。
お気に入りのMacBookをいつでもどこでも持ち歩いているので、よく親指シフトの実演を頼まれます。
今日は、ローマ入力しかやったことがない人に、よく言われる感想のベスト5を紹介しましょう。
あなたも親指シフトをマスターしたら、同じようなことが言われるようになりますよ。
1位:指が動かない
誰もが口を揃えて言うことが、タイピングをしているのに指が動かないということです。
親指シフトは同時に動く指が最大2本だけなので、ローマ字入力しか知らない人には、動いていないように見えるようです。
後述しますが、このことが非常に大きなメリットとなるのです。
2位:音が静か
僕がタイピングをしている時の音は、非常に静かです。
赤ん坊が隣で眠っていても、決して起こしてしまうことはないでしょう。
MacBookやMacBookProを使っているので、キータッチが浅いことも理由にあると思いますが、親指シフトだとタイプする量がローマ字入力と比べて4割も少ないことが最大の理由です。
タイプする回数が少ないので、音が出る回数も減るのです。
3位:楽そう
タイピングをしていて、指が全然動かないので、楽そうだということも言われます。
先に述べたように、タイピングする量がローマ字入力より4割も少ない上に、日本語入力に最適化されたキー配列なので、非常に楽にタイピングすることができています。
親指シフトでの最大のメリットは、楽にタイピングできるようになることなのです。
4位:タイピングが速い
自分では決してタイピング速度は速いと思っていませんが、他人からは「速い!」と言われることが多いです。
理由は、指に無駄な動きが少ないので、早く感じるのかもしれません。
タイピング速度を計測してみると、ローマ字入力とほとんど同じ速さです。
5位:手元を見ていない
親指シフト習得の大前提は、ブランドタッチです。
ローマ字入力しかやったことがない人も、ブランドタッチだと思いますが、本当のブラインドタッチではないようです。
親指シフトを習得している人のブラインドタッチは、文字通り全く手元を見ないので、あっちを向いていても、目をつぶっていても、タイピングへの影響はほとんどありません。
さいごに
親指シフトと聞くと「なにそれ?」と言われるので、お気に入りのMacBookを使って実演会を行っています。
実演して見せた後は、みんなが一斉に質問攻めをしてきます。この記事を読んだあなたも、きっと聞きたいことがいっぱいあるでしょう。
そんな人のために、こちらの記事を用意していますので、一読ください。
あなたも親指シフトをマスターすると、このようなことを言われるようになります。
そして、タイピングが楽になります。
これはもう、親指シフトをやってみるしかないのでしょうか?