職場では残業嫌いとして有名な”ぞの(@z02n05)”です。
仕事よりも、プライベートの時間を大事にしたいと考えているからです。
そんな僕は、よほどの仕事がない限り、キンコンダッシュという技を続けてきました。
そして今では、残業しないキャラを確立することに成功しています。
今日は、あなたにも、キンコンダッシュという技がどのようなものかを紹介しましょう。
キンコンダッシュとは
想像がつく人もいるかと思いますが、キンコンダッシュとは、就業の鐘が鳴った瞬間に職場を出るという技です。
小学生が休み時間開始のチャイムが鳴った瞬間に、教室を飛び出していくのと同じイメージです。
僕の場合は、鐘が鳴った瞬間に、パソコンの電源をオフにしています。
1.Windowsキー
2.→
3.Enter
この動作の速度の日本選手権があれば、県の代表くらいにはなることができるスピードだと思っています。
そしてシャットダウンが始まったら、リュックへ弁当箱を入れて、駈け出す準備を始めます。
パソコンが完全に終了したら、パタッと閉じて、「お先っすー!お疲れっすー!」と言って帰宅します。
これが僕がやっているキンコンダッシュという技です。
就業の鐘がなってから、この動作を3分で行い、職場を出ることを実践しています。
注意されたら帰りたいオーラを全開に
この技を行い始めたのは、4年ほど前のことでした。
当時から残業をすることが大嫌いだったので、キンコンダッシュを行っていました。(このころは約5分かかっていました。)
そんなある日、上司から「帰るの早すぎ」とツッコミを入れられてしまいました。
当然僕は、仕事の進行状況を把握してから、帰宅するようにしているので、「えっ仕事終わっているじゃん」と思います。
しかし、ここで本音を言ってしまってはいけません。
次の日から、帰りたいオーラを全開アピールするのです。
僕が行ったことは、こんなことです。
- 就業時間の1時間前くらいに「皆さん、今日は残業してやっていく仕事はありますか?あるなら手伝いますよ」と言って、仕事がないことを確認する。
- “リュックを背負った状態”で、上司に「今日、何か手伝うことはありますか?」と確認する。ここで「ある」と言われたら、おとなしくリュックを下ろしますが、経験上ほとんど引き止められたことはありません。
はっきり言って「舐めた若造だ」と、思われているでしょうが、とにかく残業をしたくないのでキンコンダッシュを続けました。
やり続けたら何も言われなくなる
はじめの1か月くらいは周りの目が気になって、キンコンダッシュするのに勇気がいりましたが、今では全く気にならなくなりました。
「あいつはそういうやつなんだ」というレッテルを貼られたようです。
残業しないキャラを確立することに成功したのです。
さいごに
僕は仕事が終わってからの時間を大切にしたいので、残業を限りなく0にしようと努力しています。
そのためにキンコンダッシュという技を、日々使って、残業しないキャラを確立していきました。
あなたも残業をしたくないのなら、キンコンダッシュを続けてみてはいかがでしょうか?