自分探しの旅に出ることに決めた”ぞの(@z02n05)”です。
行き先は四国。
己を知り、一皮剥きたいと思っていたので、一人旅に出ることを決めました。
今日は、自分を探すために決めた5つのマイルールについて紹介しましょう。
自分探しの旅に出ようと思った理由
2016年を振り返って、どんな一年だったかと聞かれたら「自分のことを知るための一年だった」と答えることになるでしょう。
TaskChute Cloudというツールを使って24時間の行動を記録するようにしましたし、日記を書いて、その日の出来事や感情を記録することも続けました。
このようなことをしていたおかげで、自分がどんな人間なのかが、よくわかるようになってきました。
しかし、まだ少しだけモヤがかかっている気がするのです。
心に巻かれた皮が、あと1枚だけ剥がれたら光り輝くものが見えるはず。
そんな気がしてならないのです。だから旅に出て、自分をしっかりと見つめてみようと思ったのです。
行き先は四国です
自分探しの旅の行き先は四国です。1週間ほどかけて、4県を回ってきます。
四国を選んだ理由は幾つかあります。
- お遍路で有名だから、自分探しの旅にぴったりだと思った。
- 道後温泉が改修工事に入ってしまいそうだから。
- 1週間ほどたっぷり時間がないと、四国へ行こうとは思わないだろうから。
- 一人でないと四国へ行く機会がなさそうだから。
- 四国に住んでいる人たちの人柄が好きだから。
などなど、自分探しの旅へ行くと決めた瞬間に、行き先は四国しか考えていませんでした。
それではお待ちかねの、自分探しの旅で行う5つのマイルールを紹介しましょう。
【マイルール1】2人以上の人と会話する
一人旅の醍醐味は、現地の人との交流です。ランチで入ったお店の人や、観光地でお土産を販売している人たちと会話して、その土地の人しか知らないようなスポットを教えてもらったりするのです。
しかし、会話するのが楽しいことは知っていますが、僕はシャイなので話しかけることが非常に苦手です。
今回の旅では、1日に2回、勇気を出して会話することを目標にしています。
その会話から、今まで知らなかったことを一つでも知ることができたら、すごく嬉しいと思うのです。
【マイルール2】ご飯をしっかり食べる
一人で旅をしていると、お腹が空いてもご飯を食べることを我慢してしまうことがあります。
貧乏旅行が好きなので節約したいという気持ちもありますが、一人で食事をすることが苦手だということもあります。
今回の目的は、自分探しの旅なので、空腹では何も見つかる気がしません。
そのため、ご飯をしっかり食べることをマイルールにしました。
【マイルール3】人生の原則となる本を読む
僕には、自分にとって「人生の原則となる本」がいくつもあります。
例えば「7つの習慣」や「史上最強の人生戦略マニュアル」があります。
それらの本を、深く読み直すことをマイルールにします。
今までに何度も何度も読んできた本ですが、環境を変えて読むことで、新しい発見があることが間違いないからです。
【マイルール4】24時間の行動を記録しない
1年間続けてきた行動の記録を、1週間だけやめてみることにしました。
そもそもライフログの目的は、最高の時間を再現できるようになることだと思うので、24時間自由に行動を決めることができる旅では必要がないと思ったからです。
記録することを気にしてしまって、じっくりと内省する時間がなくなっては、元も子もありません。
そのため1週間だけ行動の記録を取ることをやめてみるのです。
【マイルール5】セルフコーチングを行う
自分探しの旅の最大の目的は、自分自身と向き合うことです。
そのため、いつも以上にセルフコーチングに時間を費やします。
家でしかセルフコーチングを行ったことがなかったので、普段とカードを見た感じ方が違うことが期待できます。
そのことで、また新しい自分を見つけてみたいと思うのです。
さいごに
1週間という長い時間をかけて旅をすることは、人生で初めての経験です。
しかも、もう少しで一皮むける気がすると思っていたタイミングで、旅ができる機会に恵まれたのは運命的なものを感じます。
そのため、今回の旅では、自分探しの旅と銘打って、自分と向き合うことにしたのです。
あなたも自分探しの旅をするときは、マイルールを決めて旅立ってみてはいかがでしょうか?