「集中力」という本を読みました。
この本は100年以上前に出版された本で、最近になってようやく邦訳されたそうです。
本書では、集中すると「成功」につながり、そのためにどんなレッスンが必要かを教えてくれます。
集中力が足りない僕には、ぴったりな本です。
集中すると
集中力を身につけたとき、成功はあなたのものになります。
なぜなら、集中できる人は建設的な考えを余すところなく活用し、破壊的な考えはすべて閉め出すことができるからです。
著者は「はじめに」で、このように述べています。
集中することにより、ひとつのことを頑張れる。無駄なことをしなくなる。と理解しました。
最高に効果的な訓練
毎月一日に、どれだけ進歩したのかゆっくり考える時間を持ちましょう。
今年、人生で初めてしっかりとした目標を立てましたが、意識しているわけではありませんが、ほぼ毎月見直しています。
目標は3つですが、達成度を見計らって、力の入れ方を調整しています。
おかげさまで、あとちょっとですべて達成のところまで来ています。
今まで、掲げるだけで終わっていた目標が、実現しそうになっているのは、見直し効果が発揮されているからだと思ってます。
集中するために
- 心の焦点を目の前のことに合わせる
- 冷静になる
- 呼吸をコントロールする
これってフォトリーでやっているのと同じですね!
実は最近、フォトリーがスランプでした。
なんか集中できなかったのです。
初心に返って今のやり方を考えてみたら、集中学習モードに入れていませんでした。
読書を始める前の1分をサボっていました。
3(身体をリラックス)・2(心をリラックス)・1(キレイな景色を想像する)・みかん集中法!!
たったこれだけですが、僕な場合、やらないと理解度は格段に落ちました。
★★★
本書は1章ずつがとても短く、すんなり読める内容でした。
ここには、書いていませんが、集中力UPのためのトレーニング方法もたくさん書かれていたので、実践してみます。