7月20日に椙山女学園大学に草食投資隊が来るとのことだったので、即決で参加しました。
テーマは「子ども経済相談室」です。
満員御礼でしたが、開始30分前には到着していたので、いい席を確保。
このセミナーで起こったラッキーなことはすでに記事にしていますので、今回は内容について、書いていきます。
会場はあの椙山女学園大学!愛知県で有名なSSKの一角です。
女子大だし、SSKだし、ということで、ドキドキしながら入っていったら、「あれっ、男子が、子どもが、おじさんが・・・」
まったく女子大生はいませんでした(笑)
教室に入るとよく見かけるおじさまたちがいっぱいいましたが、
すこーしだけ若い人たちも!!
といっても、いつものように僕は際だって若い分類になります(笑)
★★★
今回のセミナーの進め方は、元気で明るい素敵なMCさんが、草食投資隊の皆さんに、子どもが抱くような疑問をぶつけて回答してもらうという感じでした。
覚えている限り書いていきます。
渋澤さん(以下、ケニーの「け」)、中野さん(以下、王子の「お」)、藤野さん(以下、ふっしーの「ふ」)
質問①
(ふ)
お金持ちになりたい。
家の目の前にあるたこ焼き屋に来たお客さんの数を数えていた。
そのたこ焼き屋さんに「たこ焼き屋さんって儲かるの?」と聞いてしまった。
(お)
お賽銭ドロボー(笑)
お母さんに肩もみをしてお小遣いをもらっていた。
一生懸命やらないとお小遣いをくれないことから、お金は仕事を頑張らないともらえないものだと学んだ。
質問②
(お)
高校2年から悪くなった。遊びまくっていた(笑)
(け)
アメリカにいたため、その教科がなかった。
歴史は好きだった。
(ふ)
すごく成績がよかった。
質問③
3人で考えた結果、タイトルは、「オレとアタシの経済学」。
内容は、働く意味を教えられるようなもの。
経済学が他人事のようになっている。
ちょっとしたサービスに対して感謝して、それが、自分たちの経済に関係しているということを教えたい。
質問④
(け)
「投資」=投げる資金ではない。
「投資」=「invest」=いれる(in)、チョッキ(vest)=遠くにある成長を自分の中に取り込むこと。
(ふ)
昔は、女の子が生まれると、着物をしまう桐タンスを作るため桐の木を植えていた。
桐タンスは効果なので、買うことができないため、時間をかけて育てて、作っていた。
桐の木を時間をかけて育てることと同じ。
質問⑤
(?)
「稼ぐ」=(漢字を分解すると)「禾(いね)」を「家」に持ってくる。
生活のために行うもの。
★★★
普段のセミナーのような投資に関する話をがっつりという感じではありません。
分かり易く、子どもに伝わるように、面白おかしく進んでいきました。
かなーりうろ覚えですが、後半も思い出して書いていきます。