人生で初めて人間ドックを受けてきた”ぞの(@z02n05)”です。
僕はまだ20代なので、受診費用は非常に高額です。しかし、その金額を払っても受けてみたい理由がありました。
もちろん、病気を疑っているわけではありません。
今日は、人間ドックを受けることを決めた3つの理由について紹介しましょう。
本当に健康体なのか知りたかった
はっきり言って、僕は同じ20代の中でも、特に健康体である自信があります。
栄養価の高い食事を摂るようにしていますし、誰よりも睡眠に気をつけています。運動だって、自転車通勤をしたり、ランニングを行ったりしています。
こんな僕が、病気であるはずがありません。
けど、一抹だけ。ほんの一抹だけ不安があります。
その理由は、年に一度、職場で行われている健康診断しか受けたことかなかったからです。もちろん、今までに異常が見つかったことはありません。
ただ、精密な検査を受けたことがないから、なんとなく不安に感じたのです。
噂のバリウムに興味津々
人間ドックの代名詞といえば、バリウムでしょう。不味い不味いと噂になっていますが、僕は飲んだことがありませんでした。
そのため、興味津々で。。。
大人の話題についていけないというような、疎外感というか。とにかく、僕の好奇心がバリウムを飲んでみたいと叫んでいたのです。
はい。先ほど一気飲みしてきたので、まだ飲んだことがない20代の人にお伝えしておきましょう。
バリウムは噂通り不味かったです!!!
昔よりマシになったという噂を聞きますが、めちゃめちゃ不味いです!本気で吐き出したくなりました!ゲップを我慢するのだって、かなり必死です!
バリウムを飲んでみたいという好奇心は、もう二度と、僕の感情には表れないこと間違いなしです。
中年になってから受けると不安な気持ちになりそうだから
人間ドックは一般的に、35歳とか40歳とか、いわゆる中年になってから受ける人が多いと思います。
その理由は、病気になっている可能性が高くなるからでしょう。
だから、僕は20代である今、受けておきたかったのです。
今の健康体であると自信がある状態でさえ、一抹の不安を抱えながら受診したのに、あと10年後に受けるとなったら、より不安な気持ちが襲ってくることになるでしょう。
そうなったら、人間ドックを受けたくないと言い始めるかもしれません。
しかし、今、人間ドックがどんなものか知っておくことで、不安な気持ちがかなり和らぐはずです。
知らないことを行うのと、知っていることをまた行うのとでは、行動を起こすハードルが下がることは明白です。
実際に受けてみた後の余談
紹介した3つの理由により、先ほど、人間ドックを受診してきました。
受けたばかりなので、まだ詳細な結果は出ていませんが、血液検査の結果だけは教えてもらえました。
若い人の中でも、ずば抜けて健康
先生から、こんなグレイトなお褒めの言葉をいただきました。
A〜Dの4段階評価で、普通の人はほとんどAですが、少しBが混じっているとのこと。しかし、僕の場合は、オールAでした。
なんという、優等生ぶり!健康って本当に嬉しいですね。
後は詳細な結果が2週間ほどで届くそうなので、楽しみに待つばかりです。
さいごに
20代で人間ドックなんて受ける必要がない、こんな言葉をよく聞きますが、僕はそんなことないって思っています。
ちょっとでも不安な気持ちがあれば、気軽に受けてみてもいいと思います。かかる費用は高くなりがちですが、僕の場合、オプションの胃がん検査をつけて約36,000円でした。
▼胃がん検査を行った理由は、この本を読んだからです。
予約をすることや検査に3時間くらいかかるのは面倒くさいですが、これで不安が解消できるなら安いものでしょう。
あなたも気になったなら、人間ドックを受けてみてはいかがでしょうか?