NISAってどうなの

2014年1月1日から始まったNISA(ニーサ)ですが、投資をしている人はもちろん、投資に興味がない人も一度は単語を見たことがあるのではないでしょうか。

僕は、投資をしていてNISAの制度を利用していますが、結局いい制度なの?使った方がいいの?ということを僕なりに考えてみました。

※最終判断は自己責任でお願いします。

ぞの的には

使っても使わなくてもどちらでも大きな損はないけど、僕の場合は使っていた方がいいかも

というなんともスッキリしない回答です(笑)
メリットとデメリットがあるので、各々のとらえ方によってやり方を変えたらいいと思っています。
ちなみに僕は、NISA口座はインデックスファンドの積み立て用と遊びの部分でwで使っています。

メリット・デメリット

NISAとは セゾン投信のへのリンクです。

簡単に言うと、NISA口座で購入した商品が、買ったときよりも売るときに、
高くなっていたらお得で、
安くなっていたら損かもしれないと言う感じです。

メリット

メリットは値上がり益や配当があったときに、特定口座だと20.315%の税金がかかってしまうところを非課税にしてくれるところです。

デメリット

いろいろと批判はありますが、たぶん損益通算できないことが一番、投資初心者の人にとってはわかりにくいかなと思っています。
少額で投資をしていてほぼ売却しないという人にはあまり関係ありません。

損になる場合の例

特定口座で年間30万円の利益が出たときに、NISA口座で20万円の損失が発生したとします。
もしこのNISA口座が特定口座だった場合に、

30万円 – 20万円 = 10万円 → 10万円 × 20.315% = 20,315円 の税金で済むところが、

30万円 → 30万円 × 20.315% = 60,945円 の税金がかかってしまうというケースです。

NISA口座を使う必要がない人は
  • 投資額が大きい
  • よく売買する
  • NISA口座を作るのがめんどくさい

という人にはお勧めできないかもです。

おすすめできる人は

  • 少額で
  • リスクを抑えめ(インデックス&ドルコスト平均法)で
  • 長期で持ち続ける

という投資家はそこまで大きなマイナスにはならず、むしろ期待リターンは数%ですがプラスになるので、NISA口座を使った方がお得かなと思います。
もちろん、必ず、プラスリターンになるわけないので、結果的に特定口座の方がよかったと思うかもしれません。
しかし、損益通算するためには利益の出ている部分を売却しないといけないので、長期保有が前提で投資をしている僕の考えとは相反するのでNISA口座でいいかなと(笑)

さいごに

かなりざっくりした話になってしまいましたが、結論、使っても使わなくても大きな損はあまりないと思います(笑)
ですが、投資をするのでしたらメリット・デメリットをしっかり理解しておく必要はあるので、調べてから始めてくださいね!

ぞのドットコムはぞの.jpに完全移行しました!

ぞのドットコムは生まれ変わり、今はぞの.jpがすくすくと育っています。

>>新ブログ「ぞの.jp」はこちら

この記事を書いた人

ぞの

セッションが大好きなPoints of You認定トレーナー/身近なコト・便利なモノを紹介するのが好き/Points of You・ガジェット・タスクシュートなど、ライフハックにまつわる記事が得意

MacBook

まず最初に読んでほしい7つの記事

1000以上ある記事の中から、厳選した7つの記事をお届けします。

TaskChuteCloud紹介用バナー(2)

TaskChute Cloud初心者向けの使い方

TaskChute Cloudを使いこなすための8つのステップを紹介しています。
時間の使い方を自覚し、自分らしい人生を送るための必須ツールです。