苦手なことを習慣化するのが得意な”ぞの(@z02n05)”です。
もともと大嫌いだった英語の勉強も、1ヶ月以上続けられることができています。
そのコツはズバリ、「一日10分だけを毎日やること」です。
それによって、苦手なことに対するハードルがグッと下げられて、習慣化することができるようになります。
それでは、さっそく紹介しましょう。
苦手なことが続かない理由
僕は今年に入ってから、英語の勉強をスタートしています。英語の勉強というのは、僕にとってかなり苦手なことです。学生時代からずっと逃げてきました。
正確には、何度も英語ができるようになりたいと思って勉強していましたが、勉強を続ける習慣を身につけることができませんでした。
その理由は「よし、やるぞ!」と、勢いだけで始めているからに他なりません。勢いだけで始めているので、すぐにガス欠を起こしてしまいます。
これが3日坊主の正体です。
ウェルスダイナミクスで言う、ダイナモ・ブレイブ周波数の特徴かと思います。
ガス欠を防ぐために1日10分だけ
ガス欠が発生する理由は、スタートダッシュを決めようとして、一気にガスを使ってしまうからです。
ということは、少しずつガスを使えば、長く続けられることになります。
例えば、僕の英語の勉強の場合は、1日10分なら英語の勉強を楽に行うことができました。ガスの使用量は、ほんのわずかです。これを毎日続けています。
もともと自分が持っているガスの量は、すぐには増加しません。そのため、ほんの少しずつ毎日使うっていうことを続けるのです。そして、習慣化されることを狙うのです。
だから「今日は頑張って3時間勉強しよう!」なんてことは行ってはいけません。一気にガス欠を起こしてしまうのです。
習慣化したらこっちのもの
一日10分だけを毎日やるってことをやっていると、それは習慣になります。毎日やることが当たり前になってくるのです。むしろ、毎日やらないことが気持ち悪いかもしれません。
このように、習慣化したらこっちのものです。
一日10分だけの英語の勉強では、ほとんどガスを消費しなくなってきます。さらに、ガスの補充もされるようになってくるでしょう。
そうなってきたら、一日10分だけだったのを15分に延ばしてみたり、10分を朝と晩の2回にしてみたりして、少しずつ負荷を上げていくのです。
そうすることで、英語に対する苦手意識も薄らいでいきます。
ちなみに1ヶ月続けている僕の英語の勉強は、今では30分ほど集中できるようにまでなっています。
英語が苦手だという意識も和らいでいる気がします。
さいごに
今回は英語の例で紹介しましたが、どんなことにだって応用は可能です。
読書だってブログだって、1日10分だけを毎日続けてみてください。10分が難しければ、5分だって大丈夫です。毎日じゃなくて2日に1度だって大丈夫です。
大事なのは、一気にやろうとするのではなく、少しずつ習慣化していくこと。
あなたもガス欠を起こさないことを気をつけて、苦手なことに対するハードルを下げてみてはいかがでしょうか。
ちなみにやり方は、TaskChute Cloudのルーチンタスクに設定するのがオススメです。