1日に3回入眠する生活を送っている”ぞの(@z02n05)”です。
お昼に1回と夜に2回、眠りにつくようにしているのです。
その理由は、脳のメモリを解放して生産性を上げるためです。
それでは早速、紹介しましょう。
1日に3回入眠するとは
1日に3回入眠する生活を続けています。
1日に3回というのは、多くの人と同じように7時間程度眠る睡眠が1回と、15〜25分程度の短い睡眠を2回するということです。
眠るタイミングは、1回はみなさんと同じように23時頃の睡眠です。
他の2回は、仕事のお昼休みの12時頃に1回、仕事から帰宅してから少し時間がたった19時頃に1回です。
休日でも、ほとんど同じタイミングで、3回入眠する生活を送っています。
このタイミングというのは、僕の脳にメモリが蓄積されて作業効率が落ちるタイミングだからです。TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)で記録しながら、集中力が落ちるタイミングを見つけたのです。
脳のメモリを解放して生産性を上げるため
僕が1日に3回も入眠する理由は、脳のメモリを解放して生産性を上げるためです。
瞑想やマインドフルネスが、いたるところで飛び交っていますが、それと同じくらいの効果を発揮していると思っています。
というのも、眠ることで、起きていた時に考えていたことが整理される感覚があるのです。
凸凹になっている砂場が、綺麗に均されたような感覚とでもいうのでしょうか。
そのおかげで、起きてから行うことの生産性は、明らかに向上しています。集中力がまるで違うのです。
眠る前に考えていたことに邪魔されることなく、新しい気持ちで作業できるようになるからでしょう。
ベッドで寝るのがいいけど、机に伏せるだけでも効果あり
眠り方のオススメは、やはりいつも眠っているベッドで横になるのがベストです。
そして、部屋を暗くして、アイマスクと耳栓をした状態で、タイマーを25分にセットするのが最高の睡眠に感じています。
しかし、毎回ベッドで眠ることなんてできません。
そんな時は、職場の机にうつ伏せになるのでも問題ありません。15分も時間が取れない時は、たった5分だけでもうつ伏せになると生産性は上がります。
この時のポイントも、マイマスクや耳栓をすることです。できないようでしたら、コートを被って、真っ暗な状態を作り出すことがお勧めです。
外の世界と一度離れるようにすることで、脳のメモリは解放されている気がしています。
このような睡眠の効果について知りたい場合は、リチャード・ワイズマン博士のこの本がおすすめです。お昼寝の効果についての研究も知ることができます。
さいごに
僕は1日に3回入眠する生活をすることで、生産性が上がっていることを体感することができています。
脳のメモリが解放されて、集中力が高まっているのです。
あなたも試しに、1日に3回入眠する生活をしてみてはいかがでしょうか。