サラリーマンをしている”ぞの(@z02n05)”です。
以前、有給休暇を22日取得することができたと紹介しましたが、実は残業時間も100時間ほど減らすことに成功しています。
どうやって残業を減らすことができたのかというと、事前に帰宅する時間を決めるようにしたからです。
そして決めた時間に帰り続けていたら、残業時間を減らすことができました。
それでは、早速紹介しましょう。
残業が増える理由
あなたは普段から残業をよくしていますか?なんで残業をしているのでしょうか?
「仕事がたくさんあるからやらないと終わらない」と言われたら僕は何も言いませんが、ちょっとでも早く帰りたいと思うなら、ここから先を読んでみてください。
僕が考える残業が増える理由は、なんとなく残業をしているからです。
「あれもやらないといけないし、これもやらないといけない」「あー、仕事がどんどん舞い込んでくる」そうこうしているうちに、あっという間に深夜になっているという具合です。
残念ながら、このままならあなたがどんだけ睡眠時間を削って働いても、残業が減ることはでしょう。
あなたの仕事がなくなったとしても、まだ終わっていない同僚の仕事があなたの元へやってくるので、仕事が終わることはないでしょう。
残業したくないなら帰宅する時間を事前に決めるべき
では、どうすれば、残業時間を減らすことができるのでしょうか。
その方法とは、帰宅する時間を事前に決めるということです。
もちろん、あなたが決めるのです。会社が決めるのではありませんし、上司や同僚、職場の空気感が決めるのではありません。
例えば、今日の僕は、「明日は定時で帰宅する」と決めています。そして仕事へ行ったら、本当に定時で帰宅できそうかをチェックして「絶対に定時で帰宅する」と決意します。そして、絶対に定時で帰るようにするのです。
頭がおかしいんじゃないの?と思うかもしれませんが、本気で言ってます。
仕事中に新たな仕事が舞い込んできても、原則、後回しにして帰宅します。予定より進捗が悪くても帰宅します。
マニャーナの法則を実践するのです。
「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」という意味、「明日やる」を基本にすることで、仕事を完全に終わらせる画期的な方法です。 by 仕事に追われない仕事術
もし自分が、今日は22時まで頑張ると決めたならそこまで頑張りますが、定時で帰ると決めたなら定時で帰ります。
急な予定変更は原則行いません。自分との約束を守るのです。
上司に今日残業してほしいと言われたら、かなり抵抗します。第一声で「明日じゃダメなんですか?」と言います。
社会人になって5年以上経ちますが、この仕事を明日に回したら会社が潰れるなんてことはほとんどないので、自分が帰宅したところで問題ないのです。
もちろん、会社や同僚が潰れるかもしれないと思った時には、急な予定変更はします。
しかし、原則は、事前に帰宅する時間を決めておいて、その自分との約束を守るのです。明日に回した仕事は、今日の夜に、明日の帰宅時間をどうするかを考えるのです。
さいごに
残業をしたくないと思っているなら、帰宅時間を事前に決めておくのです。
そして、自分との約束を守ることを最優先にするのです。そうすれば、自ずと残業時間は減っていくはずです。
あなたも自分の帰宅時間を自分で決めてみてはいかがでしょうか。