静岡県にある「夢の吊り橋」こと寸又峡(すまたきょう)へ行ったきた”ぞの(@z02n05)”です。
見頃は夏か紅葉の季節という情報をよく見かけますが、4月に行っても大変満足できました。
それでは早速、僕が行った時の状況を写真多めで紹介しましょう。
日曜の午前中は混雑していませんでした
僕が静岡県にある「夢の吊り橋」へ行ったのは、H29年4月中旬です。日曜日の午前中でした。
寸又峡(すまたきょう)は温泉地なので、前日に宿泊して、翌日の10時ごろに「夢の吊り橋」の近くの駐車場へ到着しました。
ちょっとだけ到着時間が遅くなったので、もしかしたら駐車場がないかもと心配でしたが、思ったより空いていました。
見た限りでは、5台ほどの自家用車と1台の大型バスが駐車している程度でした。まだまだ駐車場はガラガラです。
そのため、道中も人がとても少ない印象です。全く人がいないわけではありませんが、決して混雑はしているとは言えません。
ちなみに「夢の吊り橋」を見終えた12時ごろには、続々と車が寸又峡へ押し寄せてきました。
駐車場も満車に近い様子でした。なので、もし行くなら午前中が空いてておすすめです。
水は想像通りのエメラルドグリーン
一番近くの駐車場から15分くらい歩くと、トンネルがあります。ここを抜けたらあとちょっとです。
「夢の吊り橋」がかかっている大間ダムが見えた瞬間に、歓喜の声を上げてしまったことは言うまでもありません。見たことがない色の水が広がっているのです。
早く吊り橋を渡りたいと、駆け足で階段を下って行くこと5分くらいで「夢の吊り橋」へ到着しました。
4月なので、まだ風が強い日でした。目で見てわかるくらいに吊り橋が揺れていて、渡ることに恐怖を感じます。
しかも、歩く場所の幅がかなり狭い。冗談抜きで、落ちてしまいそうです。
しかし、この橋の上から、左右を見渡すと絶景が広がっていました。
こんなに美しいエメラルドグリーンを見たことは、初めてのことです。
橋の上で恐怖を感じながら、必死に一眼レフのシャッターを押していました。
あなたも同じように写真を撮りたくなったら、カメラやスマホを落とさないようにしてくださいね。
橋を渡り終えたら、小さな春を見つけました
ワクワクと感動、そして恐怖を感じた夢の吊り橋を渡り終えたら、1時間ほどのウォーキングが待っています。
その途中で、4月ならではの小さな春を見つけることができてホッコリしました。
また寸又峡はSLが有名らしく、こんな展示もされていました。つい興味をそそられて近づいてしまいます。
ウォーキングの途中、何箇所も「夢の吊り橋」を上から見ることができるスポットがあります。
その度に、なんて美しいエメラルドグリーンなんだ、とウットリしてしまいます。あなたもウォーキングしているときは、チラチラ吊り橋の方を眺めて見てくださいね。
さいごに
「夢の吊り橋」は4月でも十分楽しむことができました。見事なエメラルドグリーンです。
午前中なら空いていたので、「夢の吊り橋」も待つことなく渡ることができました。(定員10名)
あなたもこの記事を参考に、「夢の吊り橋」へ行ってみてはいかがでしょうか。
- 住 所:静岡県榛原郡川根本町千頭
- Google Mapsはこちらをクリックすると見ることができます