「好きです」と「愛してます」には、違いがあります。
はじめに言っておきますが、今からお話しすることは、僕の定義なので、「ちげぇよ」とか「気持悪」とかいう批判は、コッソリしてください。
こう見えて、とても繊細な心の持ち主なのです。
では、二つの言葉の違いについて、耳を傾けてください。
「好きです」と「愛してます」の違い
恋人に「好きです」というのは、違和感があります。
「愛してます」が、しっくりきます。
Apple信者なのですが、Appleのことは「好きです」。
「愛してます」とは、言えません。
「好きです」と「愛してます」には、違いがあるのです。
似ている言葉だと思われがちですが、使い分けしています。
僕の中の定義は、それぞれこの通りです。
- 好きです : 限定的に好き
- 愛してます : 全てが好き
「好きです」は、限定的
告白するときによく聞かれる「好きです」は、限定的な意味です。
Apple製品で例えるなら、iPhoneの使いやすさが好きです。最先端の技術が使われているところが好きです。
と、いった具合に、ある部分だけが好きという意味なのです。
「愛してます」は、全て
一方で、「愛してます」は、全てが好きという意味です。
恋人のズボラなところも、怒っているところも、もちろん笑顔だって、全てが好きな状態が「愛してます」なのです。
笑顔は好きだけど、怒っているところは嫌いなら、「好きです」が正しいです。
この状態で「愛してます」ということはできません。
だから、Apple製品の好きなところはありますが、価格が高いところは好きなになれないので、「好きです」止まりなのです。
さいごに
「好きです」は、限定的に好きという意味。嫌いなところは好きになれない状態です。
「愛してます」は、全てが好きという意味。嫌いなところ含めて、全てが好きな状態です。
これが、わたしの「好きです」と「愛してます」の定義の違いです。
しっくり来ていただけましたか?
もしよかったら、あなたの「好きです」と「愛してます」の定義の違いも教えていただけませんか?